ベトナム1部ハノイFC、手倉森誠監督の就任を正式発表

2025/02/18 04:34 JST配信
  • リオ五輪日本代表監督の手倉森氏が就任
  • 昨季の岩政監督に続く2人目の日本人監督
  • ハノイは第13節を終えて14チーム中4位

 ベトナム1部ハノイFCは2月17日、クラブ公式フェイスブック(Facebook)ページを通じて、日本人の手倉森誠氏(56歳)が新監督に就任すると正式に発表した。契約期間は今季終了までとされている。

(C)Hanoi FC
(C)Hanoi FC

 手倉森氏は、青森県出身で現役時代はミッドフィルダーとして活躍。指導者転身後は、Jリーグのベガルタ仙台やV・ファーレン長崎の監督を務めた。2014年には五輪代表監督に就任して2016年のリオ五輪で日本代表を率いた。2022年には東南アジアに指導の場を移して、タイの強豪であるBGパトゥム・ユナイテッド、チョンブリーFCを指揮した。

 手倉森氏は監督就任に際して、「現代フットボールは常に変化し、インテンシティが高く、激しさも増しています。激しくなればなるほど、選手・プレーヤーは適応していかなければなりません。適応するには集中する必要があります。自分自身を律し、仕事に責任を持ち、共通の目標に向けて、最善の努力をしていかなければなりません。誠手倉森です。ハノイFCの監督になりました」とコメントした。

 ハノイFCでは昨季途中から日本人の岩政大樹監督(現北海道コンサドーレ札幌監督)が指揮して、開幕ダッシュに失敗して低迷していたチームをVリーグ3位、ベトナムカップ準優勝に導いた。

 今季からは、ベトナム人のレ・ドゥック・トゥアン監督が復帰してチームを指揮していたが、開幕から成績が低迷。ベトナムカップではラウンド16で同2部ドンタップにPK戦の末に敗れるなどファンを失望させた。

 ハノイFCは1月末にトゥアン監督の解任を決め、現在はテクニカルダイレクター(TD)のホアン・バン・フック氏が暫定的にチームを指揮している。ハノイFCはチーム再建に向けて、新たな日本人指導者の招聘を計画し、日本とタイで実績豊富な手倉森氏に白羽の矢が立った。また、ベガルタ仙台やV・ファーレン長崎でフィジカルコーチを務めた韓国人のイ・チャンヨブ氏のフィジカルコーチ就任も決まった。

 ハノイFCは第13節を終えた現時点で14チーム中4位。AFCアジアチャンピオンズリーグ2(ACL2)やASEANクラブチャンピオンシップ(ACC)に参戦している上位勢が勝ち点を取りこぼしたため、ハノイFCにもシーズン後期での逆転優勝のチャンスは残されている。

※記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+

 

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 サッカーベトナム1部Vリーグ1のハノイFCは10日、手倉森誠監督(57歳)との契約更新を発表した。契約期間...
 サッカーベトナム1部ハノイFCの岩政大樹監督(42歳)は、7月7日に行われたベトナムカップ2023-2024決勝の...
 サッカーベトナム1部ハノイFCは11日、新指揮官として日本人の岩政大樹氏(41歳)の監督就任を発表した。...

新着ニュース一覧

 ハノイ市のICE国際展覧会センター(91 Tran Hung Dao, phuong Cua Nam, TP. Ha Noi)で4月9日(木)から12...
 商工省と財政省は25日午後2時、各種ガソリンと石油製品の小売価格上限を大幅に引き下げた。  今回...
 北部地方最大の港湾ハイフォン港の運営会社ハイフォン港[PHP](Hai Phong
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市郊外のダイスエン村(旧フースエン郡)ダーチャット村落の人々は、ベトナム語の標準語とは別に、...
 電子機器受託生産(EMS)で世界最大手の台湾フォックスコン・テクノロジー・グループ(Foxconn Technology...
 ハノイ市共産党委員会常務委員会は、ベトナム文化の発展に関する政治局決議第80号-NQ/TWを実施するため...
 ロシアを公式訪問中のファム・ミン・チン首相は23日、首都モスクワの首相府でロシアのミハイル・ミシュ...
 中東での紛争を背景とした航空燃料価格の高騰と供給不安を受け、ベトナムの航空各社は路線の運休など対...
 ハノイ市の都市鉄道(メトロ)を運営するハノイ・メトロ(Hanoi Metro)と米クレジットカード大手ビザ(Visa...
 外務省の24日の発表によると、北朝鮮の第15期最高人民会議第1回会議において、金正恩(キム・ジョンウン...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)は23日、米国の...
 株式会社ヤクルト本社(東京都港区)の海外子会社であるベトナムヤクルト(ホーチミン市)は、4月1日に新商...
 ホーチミン市タンミー街区(旧7区)のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen...
 シンガポール系グラブ(Grab)が発表した2025年年次報告書によると、同年の連結売上高は前年比+20.0%増...
 エネルギーシンクタンクのエンバー(Ember)が発表した最新の報告書によると、2025年におけるベトナムの...
トップページに戻る