- SEA Gamesは監督にメダル授与なし
- PNJが24金製の特製メダルを贈呈
- 特製金メダルの価値は約300万円
タイで開催された第33回東南アジア競技大会(SEA Games 33)で、U-22ベトナム代表を金メダルに導いたキム・サンシク監督は12月24日、宝飾品大手フーニュアン・ジュエリー[PNJ](Phu Nhuan Jewelry)およびトゥオイチェー新聞社から特製の金メダルを贈呈された。
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SEA Gamesでは、大会規定により監督やコーチにはメダルが授与されなかったため、両社がキム監督の功績を称えるべく、特製の金メダルを製造した。
製造された金メダルは24金製で、SEA Games 33に因んで重さは33テール。現在の金市場の価値と照らし合わせると、特製金メダルの価値は約5億VND(約300万円)となる。メダルにはベトナムと韓国の国旗が描かれており、両国の友情、韓国人指揮官とベトナム人選手たちの信頼を象徴したデザインとなっている。
これに先立つ12月18日、SEA Gamesの男子サッカー競技の決勝が行われ、U-22ベトナム代表が開催国U-22タイ代表を3-2で下して2大会ぶり4度目の金メダルに輝いた。ベトナムは前半を2点ビハインドで折り返す苦しい展開だったが、途中出場の選手たちの活躍もあり、後半で同点に追いつき、延長戦で逆転した。
この試合は、ホーチミン市中心部で大型LEDによるパブリックビューイングが行われ、試合後は大勢の市民がバイクに乗って街中を練り走り、若きベトナム代表の優勝を喜んだ。
※記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+



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