日本経済新聞およびマークイット社が発表した2019年4月のベトナム・日経PMI(製造業購買担当者指数)は52で、前月の52.5から▲0.5ポイント低下した。
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ベトナムのPMIは、2018年12月から今年2月までは3か月連続で低下したが、3月と4月は上昇した。
今月の新規受注は引き続き増加している。海外からの受注数も増加した。生産量は17か月連続で増えている。
生産向け原材料の購買活動が引き続き増加したことで原料在庫が増えた。一方、各社が新規受注に対応するため在庫完成品を出荷したため、完成品在庫が減少した。また、雇用も減少した。
生産コストは増加したが、各メーカーの販売価格は6か月連続で引き下げられた。