財政省傘下統計局(NSO)のデータによると、ベトナムの労働市場は安定的に推移している。2026年6月の世帯調査では、大半の世帯が収入は横ばいまたは増加したと回答したほか、1~6月期全体でも就業者数や平均月収が前年同期を上回り、失業率は2.22%と低水準を維持した。
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6月に実施された生活状況調査では、96.9%の世帯が、同月の収入は前年同月と比べて横ばいまたは増加したと回答した。主に給与所得や農林水産業による収入の増加が寄与した一方、物価上昇が35.5%の世帯の生活に影響を与えている。
1~6月期の労働力人口は前年同期比+69万0700人増の5369万9800人、就業者数は同+67万2500人増の5259万6900人に達した。平均月収は同+71万7000VND(約4350円)増の900万VND(約5万5000円)となり、非公式雇用の割合は同▲2.0%pt低下して61.9%となった。
1~6月期の失業率は2.22%で、このうち都市部が2.47%、農村部が2.05%となった。15~24歳の若年層の失業率は前年同期比+0.71%pt上昇の8.77%を記録し、都市部は10.21%、農村部は7.96%となった。
なお、2025年通年の失業率は2.22%だった。同年の賃金労働者の平均月収は、前年比+8.9%増の840万VND(約5万1000円)を記録している。





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