ホイアン:日本橋、観光客の受け入れ再開 修復工事完了

2024/08/06 17:21 JST配信
  • 約1年半ぶりに観光客の受け入れ再開
  • 過去最大規模の修復工事、総工費1.17億円
  • 昭和女子大、日本橋の再現模型を贈呈

 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市の旧市街に架かる来遠橋(Cau Lai Vien、別称:日本橋、橋寺)の修復工事がこのほど完了し、ホイアン市人民委員会は3日に式典を開催した。これにより、日本橋は約1年半ぶりに観光客の受け入れを再開した。

(C) laodong
(C) laodong
(C) baoquangnam
(C) baoquangnam

 過去最大規模となった今回の工事では、橋の基礎や橋脚、床、屋根、電気システムなどの修復や改修が行われた。総工費は202億VND(約1億1700万円)で、クアンナム省とホイアン市の予算で賄った。

 修復後の出来栄えについては、旧市街の象徴とみられていた苔のある古い建築物の美しさが失われ、以前に比べ違和感があるとの意見など、様々な声が寄せられた。しかし、外壁の塗り直しなど、再度の修復は行わないこととなった。

 なお、修復工事の完了と「第20回ホイアン日本祭り」に合わせて、昭和女子大学(東京都世田谷区)国際文化研究所は、日本橋を10分の1スケールで再現した模型をホイアン市に贈呈した。

 国際文化研究所は、ベトナム政府の要請により1992年から日本の文化庁とホイアン市旧市街の総合的な調査研究を実施し、ホイアン市の町並み保存の技術協力を担っている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市人民委員会は12月28日、同市の旧市街に架かる来遠橋(Cau Lai Vie...

新着ニュース一覧

 南米ベネズエラで発生した大地震の被災地で捜索救助活動にあたっていたベトナム人民軍および公安省の幹...
 ホーチミン市で実施されている市内バスの運賃無料化プログラムが大きな成果を収めている。7月1日の無料...
 デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」を運営するアゴダ・カンパニー(Agoda Company、シンガ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 2026年7月2日、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「ホーチミン市」に...
 イオンモール株式会社(千葉県千葉市)は、北部地方バクニン省タンティエン街区に、同省初となる新たなシ...
 スウェーデンの大手自動車メーカーのボルボ(Volvo)はこのほど、バッテリー式電気自動車(BEV)の新型2モ...
 アジア開発銀行(ADB)とシンガポール系ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)は、ベトナムの経済見通し...
 税務管理法の施行細則を定めた政令第252号/2026/ND-CP(7月1日施行)には、税収確保や透明性向上のための...
 ハノイ市で9日、保健省と在ベトナム・フランス大使館の共催によるベトナム・フランス保健分野ハイレベ...
 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)は、純電気自動車(BEV)やプラグイ...
 ホーチミン市タンビン街区で8日、北海道産の濃厚でなめらかなソフトクリームを中心としたスイーツカフ...
 韓国の食品大手である熊津食品(Woongjin Foods)が、ベトナム法人の「熊津食品F&Bビナ(Woongjin Foods F...
 ハノイ市のノイバイ国際空港は、国内線が発着する第1旅客ターミナル(T1)で生体認証キオスクの本格的な...
 台湾の電子機器メーカーであるウィストロン(Wistron Corporation)は、完全子会社であるウィストロン・...
 米経済誌フォーブス(Forbes)がこのほど発表した世界の公開会社上位2000社のランキング2026年版「フォー...
トップページに戻る