ホーチミン:ハイテク案件向け用地は290ヘクタール

2011/03/28 04:06 JST配信

 ホーチミン市輸出加工区・工業団地管理委員会(HEPZA)は、労働者を多用せず、環境汚染を引き起こさないハイテク投資案件の誘致を目指す市内輸出加工区・工業団地内に入居準備が既に整っている敷地が約290ヘクタールあると発表した。22日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。

 投資案件を誘致している輸出加工区・工業団地内の入居可能な敷地は、▽クチ郡ドンナム工業団地:150ヘクタール▽クチ郡タンフーチュン工業団地:100ヘクタール▽7区タントゥアン輸出加工区:38ヘクタール――。

 2020年までに市内に新たに7か所の輸出加工区・工業団地の建設が予定されており、同市内輸出加工区・工業団地の数は22か所に上る見込み。

[Van Nam, thesaigontimes.vn, 22/3/2011, 20:16 (GMT+7) U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市の各工業団地や輸出加工区は今年、一定の産業分野に属する日本、韓国、欧州、米国などの企...
 ホーチミン市7区のタントゥアン輸出加工区の投資主であるタントゥアン社のY.T.ヤング社長は24日、同社...
 ホーチミン市輸出加工区・工業団地管理委員会(HEPZA)はこのほど、同市内の工業団地及び輸出加工区で活...
 ホーチミン市輸出加工区・工業団地管理委員会(HEPZA)はこのほど、市内輸出加工区・工業団地内での201...
 ホーチミン市輸出加工区・工業団地管理委員会(HEPZA)直属の職業紹介センターによると、現在市内の輸...

新着ニュース一覧

 米マイクロソフト(Microsoft)が発表した調査報告書「ワークトレンド指数(Work Trend Index)」2025年版...
 在ベトナム米国大使館は18日、巡視船「CSB8022」をベトナム海上警察に引き渡したと発表した。越米間の...
 宅配を手掛ける地場ゴゾ・エクスプレス(Gozo Express)は18日、地場系コングロマリット(複合企業)
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は
 最先端の機械学習テクノロジーを活用してモバイル資産を識別・評価・最適化する米国のラウンズ(Rounds)...
 サイゴンハノイ保険[BHI](Sai Gon-Ha Noi Insurance Corporation)は、韓
 ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen Van Linh, quan ...
 ベトナムは、ライチの生産量で中国に次ぐ世界2位となっている。  2025年の収穫量は約30万3000tで、...
 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電
 ハノイ市ノイバイ国際空港で、ベトナム人乗客による日本円の違法持ち出しが発覚した。税関当局が18日に...
 国内IT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、東南部地
 国会は18日、エネルギー使用効率化法の一部を改正・補足する法律を可決した。同法は2026年1月1日に施行...
 持田製薬株式会社(東京都新宿区)とMeiji Seikaファルマ株式会社(東京都中央区)は、持田製薬が日本で販...
 ベトナム発のITソリューション企業であるカオピーズ(Kaopiz、ハノイ市)と、東南アジア市場における医療...
 米グーグル(Google)と財政省傘下のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)は18日、ベトナム国内での...
トップページに戻る