ザライ省:プレイク空港計画案を承認、ICAOの4Cクラス目指す

2024/09/13 04:14 JST配信
  • A320型機やA321型機の受け入れ可能に
  • 50年までに年間旅客処理能力500万人へ
  • 30年までに既存滑走路を600m延長

 交通運輸省は、2050年までを視野に入れた2021~2030年の南中部高原地方ザライ省プレイク空港計画案を承認した。

(C) thanhnien
(C) thanhnien

 計画案によると、2030年までに第2級軍用空港とし、民間空港としては国際民間航空機関(ICAO)が定める飛行場基準コードで4Cクラスを目指し、エアバスA320型機やA321型機などの受け入れを可能にする。

 また、年間旅客処理能力を400万人、年間貨物処理能力を4500tとするほか、駐機場を14か所とする。

 2050年までには、年間旅客処理能力を500万人、年間貨物処理能力を1万2000tに引き上げ、駐機場を18か所に増やすほか、必要に応じて空港を拡張するための用地を確保する。

 滑走路について、2030年までに既存の滑走路を東側に600m延長し、全長3000m、幅45mに改修する。2050年までは、2021~2030年の計画に沿った滑走路を維持する。

[Thanh Nien 16:01 10/09/2024, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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