- A320型機やA321型機の受け入れ可能に
- 50年までに年間旅客処理能力500万人へ
- 30年までに既存滑走路を600m延長
交通運輸省は、2050年までを視野に入れた2021~2030年の南中部高原地方ザライ省プレイク空港計画案を承認した。
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計画案によると、2030年までに第2級軍用空港とし、民間空港としては国際民間航空機関(ICAO)が定める飛行場基準コードで4Cクラスを目指し、エアバスA320型機やA321型機などの受け入れを可能にする。
また、年間旅客処理能力を400万人、年間貨物処理能力を4500tとするほか、駐機場を14か所とする。
2050年までには、年間旅客処理能力を500万人、年間貨物処理能力を1万2000tに引き上げ、駐機場を18か所に増やすほか、必要に応じて空港を拡張するための用地を確保する。
滑走路について、2030年までに既存の滑走路を東側に600m延長し、全長3000m、幅45mに改修する。2050年までは、2021~2030年の計画に沿った滑走路を維持する。