- 「iOS 26.1」の最初のテスト版
- テキスト処理などベトナム語で利用可能に
- 24年にベトナム語サポート計画発表
米アップル(Apple)は、「iPhone」のオペレーティングシステム「iOS 26.1」の最初のテスト版で、人工知能(AI)プラットフォーム「アップルインテリジェンス(Apple Intelligence)」にベトナム語のサポートを追加した。
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今回リリースされたのは開発者向けの最初のテスト版で、アップルインテリジェンスにおいて、テキスト処理や通知の要約といった基本的な機能がベトナム語で利用できるようになった。
アップルインテリジェンスをベトナム語で利用するには、設定で「ベータ版アップデート(開発者向け)」を有効にし、その後「iOS 26.1 Developer beta 1」にアップデートする必要がある。アップデート後、ウェルカム画面で「アップルインテリジェンスの設定」を選択し、必要なモデルをダウンロードする。
ベトナム語に加えて、iOS 26.1のアップルインテリジェンスがサポートする他の言語としては、デンマーク語、オランダ語、ノルウェー語、ポルトガル語、スウェーデン語、トルコ語、中国語(繁体字)がある。
アップルインテリジェンスのベトナム語サポート計画は2024年に発表されていたが、当時は「4月以降に開始」と案内されていたのみで、具体的な時期は明かされていなかった。