- 市内初の24時間営業の「眠らない書店」
- 昼夜を問わず利用できる新たな文化空間
- ハノイ市やダナン市の外国人街でも展開へ
ホーチミン市中心部のグエンフエ(Nguyen Hue)通りの歩行者天国に、市内初となる24時間営業の「眠らない書店」が誕生した。書店チェーン「フオンナム(Phuong Nam)」を展開するフオンナム文化[PNC](Phuong Nam Corp)が6日、若者や観光客が昼夜を問わず利用できる新たな文化空間として店舗を開設した。
![]() (C) markettimes |
同社によると、書店は現代的かつ開放的なデザインを採用しており、展示スペースや近代的な決済方式などを備え、体験型の買い物環境を提供する。
同店舗は、試験運営の段階から夜間にも多くの利用者が訪れ、閉店時間を心配する声が多かったことから24時間営業を導入した。
同店舗は、都市の中心で知識と感情が触れ合う場となること、また読書だけでなく心を癒やす体験を提供することを目指すという。夜間は特に来店客が多く、24時間開放された文化スペースとして好評を得ている。
PNCは今後、ハノイ市や南中部地方ダナン市の外国人街でも「眠らない書店」を展開する予定だ。夜間経済(ナイトタイムエコノミー)という新たな市場を開拓することで、競争力の高い既存の書籍事業を補う新たな収益源の創出が期待される。




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