ホーチミン市商工局とタンミー街区人民委員会は9日、同市内のタンミー市場で、トレーサビリティ(生産履歴の追跡)を確保した豚肉を販売する「責任あるグリーンチェック(Tick xanh trach nhiem)」のブース2か所を初めてオープンした。
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この取り組みは、仲介業者を介さずに農場から消費者へ直接、安全で手頃な価格の豚肉を提供することを目的としている。販売される豚肉は、養豚事業が主力で農産物販売も手掛けるBAFベトナム農業[BAF](BAF Vietnam)が供給しており、植物性飼料のみを与えられ、国際基準の閉鎖型施設で飼育された豚を使用している。BAFはホーチミン市の豚肉取引所を通じて1日あたり約300頭を取引している。
消費者はスマートフォンなどでQRコードを読み取ることで、生産履歴を簡単に確認できる。価格も明記されているため、安心して購入できるとして好評を得ている。同市商工局は、今回の試行結果を評価した上で、市内に400か所以上ある他の伝統的市場にも同モデルを拡大していく計画だ。
同市は現在、豚肉価格の透明性向上や品質管理、トレーサビリティ確保によるサプライチェーン全体の利益保護を目的として、国内初となる豚肉取引所での取引プログラムを試行している。今回タンミー市場で販売される豚肉も、この豚肉取引所を通じて取引された、品質基準を満たす安全な豚肉となっている。





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