米国のニュース専門放送局CNBCとドイツの市場調査会社スタティスタ(Statista)がこのほど発表した「世界のフィンテック企業トップ500」2026年版では、決済分野から115社が選出され、このうちベトナムからはデジタル決済サービスを手掛ける2社が選ばれた。
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今回選出されたのは、地場総合インターネットメディア運営大手VNGコーポレーション[VNZ](VNG Corporation)傘下で、モバイル決済プラットフォームの「ザロペイ(Zalopay)」を運営するジオン(Zion)と、ベトナム全土でQR決済ネットワークを運営するVNペイ(VNPay)の2社だ。
ジオンは2023年版に続いて今回が2回目の選出となり、VNペイは今回が初選出となった。東南アジア全体からは37社が選出され、このうちシンガポールが27社で最多だった。
現在、ザロペイは国内で2200万人以上のユーザーと8万6000社以上の提携先、20万か所以上の決済対応拠点を有する。また、メッセージアプリの「ザロ(Zalo)」と統合されているほか、中国やシンガポール、韓国、日本、マレーシアなどでも越境決済サービスを提供している。ザロペイの利用者数は、2022年時点の1150万人以上から、現在では2200万人以上に増加している。
なお、CNBCとスタティスタが2023年に発表した「世界のフィンテック企業トップ200」では、ジオンがベトナム企業として唯一選出された。







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