ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション＆コンベンションセンター(SECC：799 Nguyen Van Linh, quan 7, TP. Ho Chi Minh)で、6月19日(木)から21日(土)まで、自動車部品・用品・アフターマーケット見本市「第7回オートメカニカ・ホーチミンシティ(Automechanika Ho Chi Minh City 2025)」が開催されている。

（C）Tap Chi Cong Thuong

　今年の展示面積は、昨年と同規模の2万2600m2。中国、フランス、ドイツ、香港、インド、イタリア、日本、韓国、マレーシアなど16か国・地域から400社が参加し、部品・システム、アクセサリー・チューニング、修理・メンテナンス、サービスステーション・洗車などに関する980ブースを出展している。

　また、専門セミナーやカーオーディオコンテスト、音楽イベントに加え、世界的に有名なドリフトレーサーによるスタントパフォーマンスも行われる。

　同見本市は、ドイツ・フランクフルトで開かれている世界最大規模の自動車産業総合見本市「オートメカニカ・フランクフルト(Automechanika Frankfurt)」の姉妹見本市で、ベトナムでは2017年に初めて開催された。

　今年の見本市は2万4000人の来場者数を見込んでいる。同見本市の詳細は公式ウェブサイトを参照(英語・ベトナム語・中国語)。