米経済誌フォーチュン(Fortune)と「働きがいのある会社」に関する調査・分析・支援を行うGreat Place To Work(GPTW)は3日、「2026年版東南アジア地域における働きがいのある会社」トップ100社を発表した。
![]() (C) Great Place To Work |
同ランキングは、東南アジア10か国の従業員130万人超を対象とした調査に基づいている。選出された100社・団体のうち、51社・団体がベトナムで従業員調査を実施しており、そのうち9社・団体がベトナムに本拠を置く企業・団体となっている。
選出されたベトナムの9社・団体の業種は、金融、製造・加工、鉱業、農業、IT、教育など多岐にわたる。
不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の国際総合病院ビンメック(Vinmec)が9位に入り、2年連続でトップ10入りを果たした。このほか、新興不動産大手マステライズ・グループ(Masterise Group)が関わる大手民間銀行で、マサングループ[MSN](Masan Group)が大株主のテクコムバンク[TCB](Techcombank)が17位、地場フィンテック企業の子会社でベトナム初のネット証券会社DNSE証券[DSE](DNSE Securities)が23位に選出された。
また、33位にはMSN傘下の日用消費財最大手マサン消費財[MCH](Masan Consumer)とマサンハイテク材料[MSR](Masan High-Tech Materials)が共同でランクインした。
このほか、粉ミルクメーカーのビタダイアリー・ベトナム(VitaDairy Vietnam、27位)、F88投資[F88](F88 Investment、42位)、水産大手のベトウック水産(Viet Uc Seafood、55位)、地場総合インターネットメディア運営大手VNGコーポレーション[VNZ](VNG Corporation、70位)、バンラン大学(VLU、77位)の5社・団体が初めて選出された。
同ランキングは今回で2回目の発表となる。東南アジア地域で200人以上の従業員を擁し、GPTW認証を取得している企業・団体が評価対象となる。従業員を対象に、60の設問と2つの自由記述式質問からなる匿名調査を実施し、その回答結果に基づいて各社の職場環境を評価した。
ベトナム企業の職場環境や組織文化が、東南アジアの企業を対象とするランキングで高く評価された。







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