政府は29日、教師法の策定に関する教育訓練省の提案を承認した。
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同法は、教育に関するベトナム共産党の指針と観点、教師の重要な役割と地位を完全に制度化し、教師の育成において強固な法的基盤を築くことを目的とする。
ファム・ミン・チン首相は、同法の草案策定にあたり、国民や専門家、科学者などからの意見を集めて検討し、国際経験を踏まえながらベトナムの現状に合わせる必要があるとした。
首相は、教育訓練省に対し、関係者らの意見を受け止め、司法省と政府官房と連携し、同法の策定を法整備プログラムに組み込むべく、国会提出に向けた書類を作成するよう指導した。
なお、同法草案は第15期国会第8回会議に上程される予定。