公安省は、サイバーセキュリティおよび個人情報保護分野における行政違反の処分を規定する政令案を発表し、意見聴取を実施している。草案では、偽の身分証明情報を用いたデジタルアカウントの開設や、動画配信サービスなどのアカウントの不正販売、悪意のある「1つ星評価」の扇動などに対する厳しい罰則が盛り込まれている。
![]() (C) Tuoi Tre |
デジタルアカウントの不正開設や詐欺行為の厳罰化
草案によると、国家人口データベースに情報の記載がない偽の識別情報を使用して、銀行口座や決済アプリの口座、証券口座などのデジタルアカウントを不正に開設または維持した場合、7000万~1億VND(約42万~60万円)の罰金が科される。
また、サイバー空間を利用して慈善活動を装う詐欺や、マルチ商法による詐欺、証券取引での詐欺行為には、5000万~7000万VND(約30万~42万円)の罰金が提案されている。
ネット上の嫌がらせやプライバシー侵害への対策
企業やブランドに対する不当なボイコットの呼びかけや「1つ星評価」などを扇動し、物質的または信用の損害を与えた場合、2000万~3000万VND(約12万~18万円)の罰金が科される。また、個人の秘密やプライバシーに関わる情報をサイバー空間に公開して名誉を毀損する行為も同様の罰則対象となる。
サブスクリプションの共有・販売を規制
ネットフリックス(Netflix)やユーチューブ・プレミアム(YouTube Premium)などのデジタルアカウントの非公認な共有・販売行為についても、2500万~5000万VND(約15万~30万円)の罰金が提案されている。
長らくソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上などで自発的に行われてきた「スロット販売」と呼ばれるアカウント販売に対する明確な処罰規定が設けられるのは今回が初めてとなる。



)
)

免責事項

)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)