草ストロー販売のHAYAMIとNGOのVIRI、農村開発支援で協業

2020/10/09 02:23 JST配信

 完全生分解性・自然由来の「HAYAMIの草ストロー」を輸入販売する合同会社HAYAMI(神奈川県相模原市)は7日、ベトナムの農村支援を行う非政府組織(NGO)であるベトナム農村産業研究開発研究所(Vietnam Rural Industries Research and Development Institute=VIRI)との間で、ベトナムの草ストロー栽培地の農村開発支援に向けた協業を発表した。

(C) HAYAMI
(C) HAYAMI

 HAYAMIは、VIRIの協力のもと、草ストローの原料となるレピロニアを栽培するホーチミン市郊外の農村地域において、農村開発や欠陥品の再利用、草ストローの売り上げの一部を活用した教育支援など多角的な支援を計画している。また、将来的には官民学のプロジェクトなども視野に入れている。

 VIRIは1997年にベトナム民族学人類学協会によって設立され、ベトナム科学技術省により認可されたNGO。各国の関係機関や国連などと協力しながら、手工芸品、家具、農業分野のマスタープランと国家輸出戦略を構築している。

 これまでにベトナム国内53省で実施した100以上の研究開発プロジェクトから、50種類以上の製品群が誕生。200以上の生産者団体で雇用を創出し、収入の向上と安定を実現している。経済的な問題を解決することで、家庭内の生活環境の改善だけでなく、女性のエンパワーメント、文化保護、環境保護なども視野に入れたサポートを行っている。

 一方、HAYAMIは代表である東京農業大学国際食料情報学部2年の大久保夏斗氏ら3人の若者によって立ち上げられた。ホーチミン市郊外において、無農薬、保存料不使用、無添加で製造される草ストローの輸入販売を手掛けており、2020年10月7日現在、日本全国で導入店舗数110店舗を突破している。

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[2020年10月7日 合同会社HAYAMIニュースリリース A]
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