- グローバル視野を育む教育・学修環境拡充
- 3か国6大学と新たに学術交流協定を締結
- 外国語大学、貿易大学、FPT大学の3校
四天王寺大学(大阪府羽曳野市)は、学生の異文化理解、語学力をはじめとするグローバルな視野を育む教育・学修環境の拡充に向けて、東南アジアで初めてとなる3か国6大学と新たに学術交流協定を締結した。
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協定を締結したのは、インドネシアの1大学とフィリピンの2大学、ベトナムの3大学。ベトナムでは、◇ベトナム国家大学ハノイ校傘下外国語大学(ハノイ市)、◇貿易大学(ハノイ市)、◇FPT大学(ハノイ市)の3大学と協定を締結した。
各学術協定校とは、相互の海外研修受け入れや大学間のプログラム開発、教職員の交流などを行うとともに、約1年後に迫った大阪・関西万博をはじめ、増加傾向にあるインバウンド観光客へのビジネスを見据えたホスピタリティを持った国際的な人材の育成を目指す。