- 15階建てホテル棟やヴィラ14棟建設
- 第2期の投資総額は約30億円
- 完成時期は2027年半ばを予定
南中部地方ダナン市にある「ダナン三日月ジャパニーズリゾート&スパ(Da Nang - Mikazuki Japanese Resort & Spa)」は18日、プロジェクト第2期の起工式を開催した。
![]() (C)Bnews |
スパ&リゾートホテルを展開するホテル三日月グループ(千葉県勝浦市)が手掛ける同リゾートは、ダナン市初の温泉スパリゾートとして、2022年6月に第1期が開業した。
起工式に出席した小高芳宗代表は、同リゾートでは開業以来、220万人の客を迎え、342室の平均客室稼働率は70%超を達成し、この実績がダナン市での投資拡大を続ける根拠となったと述べた。
第2期では、15階建てのホテル棟(客室139室)や、プライベートレセプションを備えたヴィラ(14棟)などを建設する。完成時期は2027年半ばを予定している。第2期の投資総額は約30億円で、完成後はリゾート全体の客室数が447室に増える。
同市人民委員会のグエン・ティ・アイン・ティ副主席は、同リゾートが日系企業による同市最大の観光サービス事業であると強調し、開業以来、日本文化の振興や両国間の友好関係促進に貢献してきたと語った。同リゾートは現在、600人の雇用を創出し、年間数十万人の観光客を誘致するなど地域の社会経済発展にも寄与している。





)
)

免責事項
)
)
)
)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)