アピリッツ、地場ブンブの完全子会社化を完了

2025/11/27 03:00 JST配信
  • ソフトウェア開発のブンブを完全子会社化
  • ブンブの代表者は引き続き経営に関与
  • 収益の拡大やコストの最適化などに期待

 各種ウェブサービスの企画・運営やコンサルティング・アクセス解析などを手掛ける株式会社アピリッツ(東京都渋谷区)は25日、ソフトウェア開発などを行う地場ブンブ(BUNBU、ハノイ市)の株式を取得し、完全子会社化した。

(C) アピリッツ
(C) アピリッツ

 アピリッツによる完全子会社化後も、ブンブの代表者は引き続きブンブの経営に関与していく。

 ブンブは、慶應義塾大学への留学経験と在ベトナム日系IT企業での5年間の実務経験があるレ・バン・ギア社長が2017年に創業した。資本金は10億5000万VND(約620万円)で、アピリッツは大株主の個人3人から計10億5000万株(議決権所有割合100.0%)を取得した。

 ブンブは、今回のアピリッツによる株式取得により、収益の拡大、コストの最適化、優秀なタレントの確保、品質の向上、海外における事業展開などが期待され、より効率的な運営が可能となる。

[2025年8月29日 株式会社アピリッツニュースリリース A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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