- ベトナム国内で販売の関連製品を点検へ
- 「ベーバ」と「アルファミノ」が対象
- 対象ロットの製品はベトナムに輸入せず
保健省食品安全局は7日、スイス食品大手ネスレ(Nestle)のベトナム現地法人であるネスレ・ベトナム(Nestle Vietnam)に対し、欧州での粉ミルク回収事案を受けて、ベトナム国内で販売されている関連製品の点検を求める公文書を送付した。
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対象となるのは、乳児用粉ミルクブランドの「ベーバ(Beba)」と「アルファミノ(Alfamino)」の製品だ。食品安全局はネスレ・ベトナムに対し、問題のある製品を輸入していた場合、輸入量や販売量、在庫量を確認し、対応方針と合わせて10日までに報告するよう求めた。
今回の指示は、欧州で一部ロットの粉ミルクにセレウス菌が産生する毒素「セレウリド」が存在する可能性が指摘され、予防的回収が行われたことを受けたものだ。この毒素は加熱や煮沸でも分解されにくく、乳幼児の健康への影響が懸念されている。
食品安全局は同日、商工省傘下の電子商取引・デジタル経済局(IDEA)にも公文書を送付し、国内の電子商取引(eコマース=EC)プラットフォームやオンライン販売サイトに対し、該当製品が流通している場合は販売を停止し、情報を削除するよう要請した。
この件について、ネスレ・ベトナムは同日午後、報道機関の取材に応じ、世論の沈静化を図った。同社は、「欧州各国で公表された回収対象ロットに該当する製品は、ベトナム市場には一切輸入していない」とコメントした。



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