プリンターや家庭用・工業用ミシンなどの製造を手掛けるブラザー工業株式会社(愛知県名古屋市)のベトナム生産拠点であるブラザーインダストリーズ(ベトナム)(Brother Industries (Vietnam)=BIVN)は、7月より工場内で発生する段ボール材を原材料としたパルプモールドの生産を開始した。
![]() (C) ブラザー |
工場内で部品などの納品時に排出される大量の段ボール材の一部を再利用する仕組みを構築し、8月末からトナーカートリッジを保護する緩衝材として活用している。
同社では、プラスチック製発泡スチロールの代替として、緩衝性能を保ちながら小型化・軽量化を実現した紙製パルプモールドを自社開発し、製品を保護する緩衝材として活用している。
今回のBIVNでの生産ライン設置は、ブラザーグループとして初の工場内自給型生産の取り組みとなる。
ブラザーグループは「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」のもと、資源循環の最大化と環境負荷の最小化を目指している。今後もグループ全体で持続可能な資源利用と廃棄物削減に向けた取り組みを推進していく方針だ。







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