茂木敏充外務大臣は10日、訪日中のレ・ティエン・チャウ副首相と約30分間の会談を行った。
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両者は、日越間の「包括的・戦略的パートナーシップ」を強化し、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた連携や、レアアースを含む経済安全保障など多岐にわたる分野での協力深化を確認した。
会談の冒頭で茂木外務大臣は、両国間の関係強化とインド太平洋地域における連携の重要性を強調した。
これに対し、チャウ副首相は先に行われた高市早苗内閣総理大臣のベトナム訪問の成功を歓迎し、その成果を確実なものにしたいと応じた。
また、双方は経済や経済安全保障、人的交流の促進で一致したほか、茂木外務大臣からはベトナムにおける海賊版マンガサイトへの対策強化を改めて要請した。
さらに、東シナ海および南シナ海情勢や、核・ミサイル・拉致問題を含む北朝鮮への対応、ミャンマー情勢など地域の重要課題についても緊密に連携していく方針を確認した。
チャウ副首相は、6月10日と11日に東京都内で開催される日経フォーラム第31回「アジアの未来」に登壇するため訪日している。同会議には、チャウ副首相のほかにもアジア各国の首脳や閣僚らが多数参加し、地域の協力と連携について多角的な議論が交わされている。




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