ホーチミン市:地下駐車場案件中止は市側の責任

2008/10/06 06:46 ICT配信

 建設省とホーチミン市人民委員会2日、同市1区ラムソン広場(市民劇場前)で予定されていた地下立体駐車場案件(投資主体はドンズオン社)に同市が中止を求め、それに対しドンズオン社が苦情を申し立てていた件について協議した。同案件は2004年7月から準備が進められていた。同市人民委は今年3月に同案件を認可したにもかかわらず、着工直前の7月に突然待ったをかけ案件の中止を求めていた。

 同市人民委のグエン・タイン・タイ副主席は、同案件の中止は市が策定した都市計画を変更したためと市側の責任を認めたうえで、ドンズオン社には別の建設用地を用意するとともに、優遇策を適用してこれまでにかかった費用の補てんを行うことを提案した。

 これに対しドンズオン社のグエン・ティ・バオ・クイン副社長は、同案件の中止は公益にかなう場合に限るとし、同じ場所を他の投資家に引き渡さないよう釘を刺した。また、新たな建設用地について双方が合意できない場合は、投資法に基づいて市側が賠償を行うことを求めた。この協議の結果はグエン・タン・ズン首相に報告される。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 建設省はこのほど、ホーチミン市人民委員会が同市1区ラムソン広場(市民劇場前)での地下立体駐車場建...
 ドンズオン社のグエン・ティ・バオ・クイン副社長は8日、ホーチミン市1区ラムソン広場(市民劇場前)の...

新着ニュース一覧

 チャン・タイン・マン国会議長は3日、ハノイ市の国会議事堂で、ベトナムを公式訪問中のラオスのソーン...
 南中部地方ダナン市人民委員会は4日、国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェ
 VIETJOベトナムニュースが2026年10月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市ゴックハー街区(phường Ngọc Hà、旧バーディン区)に暮らすゴックさん(...
 10月に発表された2026年1~9月期の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比+9.01%となり、直近15年...
 アフリカ西部のナイジェリアで、ベトナムの伝統武術「ボビナム(Vovinam、またはViet vo dao=越武道)」...
 伊藤直樹駐ベトナム日本国特命全権大使と国連薬物犯罪事務所(UNODC)東南アジア・大洋州地域代表代行の...
 ベトナム発のお土産ブランド「スターキッチン(STAR KITCHEN)」は5日、ホーチミン市サイゴン街区(旧1区)...
 日本政府は3日、令和8年秋の叙勲および外国人叙勲受章者を発表した。今回の叙勲では、日本とベトナムの...
 財政省傘下統計局(NSO)が発表した統計データによると、2026年1~10月期の輸出入総額(推定値)は前年同期...
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年10月の訪越外国人客数は前年同月比+7.0%増の185万4682人...
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年1~10月期の鉱工業生産指数(IIP)推定値は前年同期比+12.4...
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年10月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+0.20%、前年同...
 米経済誌フォーチュン(Fortune)と「働きがいのある会社」に関する調査・分析・支援を行うGreat Place T...
 国防省傘下の政府暗号委員会と同省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel...
トップページに戻る