ホーチミン:ボーイング707型機の中古機体を利用したカフェ

2012/09/05 12:48 JST配信

 米ボーイング社が開発した大型ジェット旅客機「ボーイング707型機」の中古機体が、ベトナムでカフェとして利用されている。外国の航空ファンのウェブサイトでは、カフェの場所やその機体がカフェになった経緯に関心が集まっている。ティエンフォン紙(電子版)が報じた。

(C)Tien phong
(C)Tien phong

 記者が調べたところ、この機体がホーチミン市のタンソンニャット空港近くにあるベトナム航空飛行訓練センターにあることが分かった。機体の周囲にテーブルと椅子が並べられ、同センターのカフェとして利用されている。機体はかなり老朽化して汚れが目立ち、尾翼は建物と合体してしまっている。

 同センターの幹部職員グエン・ティ・ノイさんは「1975年4月30日の南部解放時に機体は市内の別の場所にありましたが、その後今の場所に移されました。その前にいつからどのように使用されていたかは分かっていません」と語った。ここに移された時には既に故障しており、飛べる状態ではなかったという。

 ノイさんは「機体をきれいに修復することを望んでいますが、センターは訓練施設であって、機体の保存や観光を業務として行うことはできません」と残念そうに話した。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ベトナム最初のボーイング707型機は今、ホーチミン市内の空き地の中で、うっそうと生い茂る木々に囲ま...

新着ニュース一覧

 ベトナムで国内初の炭素取引所が6月末に試行稼働したものの、初日の取引以降、1か月余りにわたり新たな...
 電子機器受託生産(EMS)で世界最大手の台湾フォックスコン・テクノロジー・グループ(Foxconn Technology...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 政府は8月1日、産業クラスターの管理・開発に関する政令第32号/2024/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかり...
 内務省は、2026年のベトナム文化の日および2027年のテト(旧正月)と建国記念日に伴う休暇について、日程...
 教育訓練省は、東北部地方トゥエンクアン省のトゥエンクアン英才高校の試験会場における2026年高校卒業...
 VIETJOベトナムニュースが2026年7月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によりますと、2026年4~6月の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比...
 南中部地方ダナン市人民委員会は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進およびデジタル経済の発...
 クラフトチョコレートの製造や販売を手掛けるザ・ココア・プロジェクト(The Cocoa Project)は、ホーチ...
 東北部地方クアンニン省のクアンイエン沿岸経済区で、ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)が総額約5...
 ハノイ市のノイバイ国際空港は、車両の混雑緩和を目的に3日から導入した新たな車両動線計画について、...
 英国・ロンドンの高等法院は、ベトナムのアニメ制作会社であるSコネクト(Sconnect)が制作する人気アニ...
 南中部地方ダナン市で3日、国際ミスコンテスト「ミス・ヘリテージ・グローバル2026(Miss Heritage Glob...
トップページに戻る