ホーチミン市人民委員会庁舎、1階部分を一般開放へ

2014/03/27 16:16 JST配信

 ホーチミン市が現在の人民委員会庁舎の1階部分を一般開放する予定だという。ホーチミン市開発研究所のグエン・チョン・ホア所長はこのほど開催された「遺跡保存と持続的な都市開発」をテーマとしたセミナーで明らかにした。

(C)  dantri, ホーチミン市人民委員会庁舎
(C) dantri, ホーチミン市人民委員会庁舎

 それによると、庁舎の1階部分は文化活動向けの公共エリアとして改修し、市民に一般開放する予定で、この案は「新ホーチミン市行政センター建設設計計画」にも盛り込まれるという。

 なお、新行政センターは、1区のレタイントン通り・パスツール通り・リートゥチョン通り・ドンコイ通りに囲まれた地区に建設される。先月末には同市人民委員会が、「新行政センターの全体計画および建設デザイン」のコンペ実施を承認した。

[Quang Chung, Saigon Times, 20:10 (GMT+7) 18/03/2014U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市人民委員会は、同市人民委員会事務所に対して同市1区レタントン通り86番地(86 Le Thanh To...
 ホーチミン市人民委員会は「新行政センター区の全体計画及び建設デザイン」のコンペを実施し、総合設計...
 ホーチミン市人民委員会のグエン・フウ・ティン副主席はこのほど、「新行政センターの全体計画および建...
 ホーチミン市人民委員会はこのほど、「新行政センター区の全体計画及び建設デザイン」のコンペを実施す...
 ホーチミン市1区の市人民委員会庁舎のある一等地が、新行政センター区に生まれ変わる。2014年初頭の着...

新着ニュース一覧

 商工省によると、2025年におけるベトナムの輸出入総額は推定で約9200億USD(約144兆円)となり、過去最高...
 ベトナム建設省は19日、ラオカイ~ハノイ~ハイフォン間鉄道建設事業の第1サブプロジェクトの着工式を...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社...
 ある日の午後、60代と思われる男性が、壊れたデュポン(Dupont)製のライターを手に、ホーチミン市チョロ...
 軍事ウェブサイトのグローバル・ファイアパワー(Global Firepower=GFP)が発表した2025年版の世界軍事...
 ファム・ミン・チン首相は20日、ペトロベトナムグループ(Petrovietnam=PVN)のレ・マイン・フン会長を...
 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、同社が開発を進めている西北...
 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は15日、ベトナムの新たなドローン産業団体であるベトナム低...
 電子機器・電気機械器具の製造・販売を手掛けるコーセル株式会社(富山県富山市)は、海外子会社(非連結...
 ベトナムで初となる軽量軌道交通(LRT)路線が19日、南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック特区(島)...
 米国の調査機関World Population Review(WPR)が先般発表した
 ホーチミン市では現在、計1万8613台のタクシーが運行されており、このうち電気自動車(EV)が1万3124台で...
 レ・タイン・ロン副首相はこのほど、「2025~2035年の外国語教育強化計画および2045年までのビジョン」...
 ベトナム国家大学ホーチミン市校(ホーチミン市国家大学=VNU-HCM)の副学長を務めていたグエン・ティ・...
トップページに戻る