ホーチミン:市内での火葬奨励で補助金支給、「土葬止めて火葬を」

2015/03/13 15:04 JST配信

 ホーチミン市人民委員会は11日、同市で葬儀を行う際に従来の土葬ではなく火葬を行うよう奨励する決定第14号/2015/QD-UBNDを公布した。同決定は3月21日から発効する。

(C) phapluattp
(C) phapluattp

 それによると、同市に戸籍のある市民または近隣省・市を含む地域の退職者、貧困世帯(ホーチミン市の基準による)で死亡者が出たとき、市内の火葬施設で火葬を行えば、市から家族に補助金が支給される。補助金額は遺体一体につき150万VND(約8600円)。ただし、死亡者が6歳未満の場合は無料で火葬を行うことができる。

 また、死亡者が◇ベトナム英雄の母、◇人民軍の英雄、◇労働英雄、◇紋章を持つ40歳以上の共産党員、◇1945年1月1日以前に行われた革命活動の参加者、◇1945年1月1日から同年の8月革命決起日までに行われた革命活動の参加者、◇貧困世帯(ホーチミン市の基準による)などの場合には、補助金250万VND(約1万4300円)が支給される。

 同市人民委員会によると、火葬は現代の生活に即した文明的な葬送だが、市民には古くからの習慣や信仰が染み付いているため、火葬を行う家族はまだ少なく、多くの場合は従来通りの土葬を行っているという。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市ビンタン区に位置する、市内最大の墓地であるビンフンホア墓地は今、昼間から麻薬中毒者が...
 ホーチミン市のファン・バン・マイ人民委員会主席はこのほど、同市人民評議会に対して、市内最大の墓地...
 ハノイ市における火葬の割合は近年上昇傾向にあり、2018年には60.1%となった。同市人民委員会が20日に...
 工業炉や火葬設備、タイル住設などの事業を手掛ける株式会社宮本工業所(富山県富山市)は8日、地場バッ...
 政府は5日、墓地と火葬施設の建設・管理・利用に関する政令第23号/2016/ND-CPを公布した。政令は5月27...
 遺骨から「メモリアル・ダイヤモンド」を製作しているスイスのアルゴダンザ社は、今年3月にベトナム市...
 ホーチミン市人民委員会は8日、同市ビンタン区にある市内最大の墓地、「ビンフンホア墓地(60ヘクタール...
 ホーチミン市人民委員会によると、市内最大の墓地であるビンタン区のビンフンホア墓地(60ヘクタール)及...

新着ニュース一覧

 東北部地方クアンニン省のクアンイエン沿岸経済区で、ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)が総額約5...
 ハノイ市のノイバイ国際空港は、車両の混雑緩和を目的に3日から導入した新たな車両動線計画について、...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 英国・ロンドンの高等法院は、ベトナムのアニメ制作会社であるSコネクト(Sconnect)が制作する人気アニ...
 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかり...
 南中部地方ダナン市で3日、国際ミスコンテスト「ミス・ヘリテージ・グローバル2026(Miss Heritage Glob...
 産業資材事業やディバイス事業、メディカルテクノロジー事業を手掛けるNISSHA株式会社(京都府京都市)は...
 国防省傘下空軍士官学校(Air Force’s Officer College、南中部地方カインホア省)で4日、国防省の決定に...
 ホーチミン市公共交通管理センター(Ho Chi Minh City Management Centre of Public Transport=MCPT)は...
 8月3日に開幕した第16期(2026~2031年任期)国会の第1回臨時会合において、グエン・ティエン・ハイ内相...
 日本政府観光局(JNTO)ハノイ事務所によると、訪日ベトナム人の約8割が初めての日本旅行であり、2025年...
 ホー・クオック・ズン副首相はこのほど、関係省庁や地方代表を招集した会合を主宰し、北部紅河デルタ地...
 特定技能の登録支援事業を展開する株式会社シンク・スリー(徳島県徳島市)と、特定技能向けの教材開発な...
 株式会社安井建築設計事務所(大阪府大阪市)は、同社が100%出資するベトナム現地法人をハノイ市に設立...
 ハノイ市ドンアイン村の国家展示センター(VEC)で、8月5日(水)から7日(金)まで、アジア国際産業技術展示...
トップページに戻る