ベトナム×日本のすれ違いを乗り越える組織創り ～1万名のデータから見えた傾... (PR)

　ホーチミン市タンフー区チュオンチン通り747番地(747 Truong Chinh St., Tan Phu Dist., Ho Chi Minh)にあるカフェ「アイスコーヒー(Ice Coffee)」は、常夏のホーチミン市でマイナス10度の世界を体験することができるカフェとして、若者の人気を集めている。

(C) dantri

　オーナーのクアック・トゥイさんによると、このカフェの投資額は約20億VND(約930万円)。最近オープンしたばかりで、完成までに2か月を要したという。店内の面積は約72m2、最大60人が入店できる。また、店内の空調は、室温をマイナス25度まで下げることができる。

　客はマイナス10度の店内に入る前に、室温16度の部屋に通される。寒さに慣れたら防寒着と手袋を身につけて、いよいよマイナス10度の世界に入っていく。室内のテーブルやイスも氷でできている。

　このカフェで人気のメニューは温かいお茶やコーヒーだ。価格は8万～12万VND(約370～560円)程度と安くないが、新しいスタイルのカフェとして多くの若者が訪れている。