金正恩氏が利用した中国国境ドンダン駅がランソン省公認観光地に

2019/07/16 06:02 JST配信

 東北部地方ランソン省カオロック郡人民委員会は8日、ドンダン駅を含む同郡の複数の場所を省公認の観光地として認定する式典を開催した。ドンダン駅は中国との国境に位置しており、今年2月末にハノイ市で開かれた米朝首脳会議の際には、列車での移動を選んだ北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が同駅を利用した。

(C) nhandan
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 ドンダン駅は、カオロック郡ドンダン市にあるベトナム鉄道の駅。同駅から広西チワン族自治区の南寧市に向かう国際列車が運行しており、そこからさらに他の国にも行くことが出来る。

 金正恩委員長が専用列車で同駅を訪れたことで、国際的にも知られる存在となり、歴史的・政治的・文化的な価値が高まったことから、ランソン省人民委員会が保存目的で、5月末に同駅を省公認観光地として認定していた。

 式典に出席した同省人民委員会のズオン・スアン・フエン副主席は、「ドンダン駅が省公認の観光地に認定されたことは、カオロック郡の観光商品の多様化を実現するもの。ドンダン駅の歴史的・文化的な魅力を広くアピールして、観光客誘致に繋げたい」と語った。

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