ハノイ市警察は10日、フェイスブック(Facebook)上に「ハノイ市が封鎖された」との虚偽の情報を流したとして同市在住の自称ユーチューバー(YouTuber)の男性T・V・D(39歳)に罰金1250万(約5万9000円)の処分を下した。
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ハノイ市警はこれに先立ち、Facebook上で「ロックダウン初日のハノイ市の通りは人影なし」という内容の投稿を発見。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する虚偽の情報をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で拡散して国民を混乱させたとして、アカウントの持ち主を特定し、この男性に罰金処分を科した。
男性は過ちを認めており、今後は虚偽情報の投稿や拡散をしないことを約束した。