ホーチミン:移動接種チームが発足 社会的弱者へのワクチン接種を強化

2021/08/03 13:09 JST配信

 新型コロナの国内第4波の感染が広がっているホーチミン市はこのほど、ワクチン接種の加速を目指し、ワクチン接種チームの数を1200チームに増強した。この一環として移動型のワクチン接種チームも発足された。

イメージ画像
イメージ画像

 ホーチミン市直轄のトゥードゥック市(2区、9区、トゥードゥック区が合併)では、社会的弱者を対象としたワクチン接種を強化するため、封鎖区域に住む65歳以上の高齢者や貧困層のもとを訪れる移動接種チームを発足。チームは7月末から市内で業務を開始している。

 このうち、レバンティン病院(旧2区病院)は2つの移動接種チームを管轄し、1チーム5人(医師2人、看護師3人)の体制で、それぞれ車2台を使って31日から市内のワクチン接種に対応している。同日には、隔離施設のごみ収集処理担当者約200人にワクチンを投与した。フル稼働すれば、2チームで1日200回分のワクチン投与が可能とされている。

 このほか、バイクによる移動接種チームも発足しており、高齢や病気などの理由で接種会場まで足を運ぶことが出来ない人々のワクチン接種を行っている。

 トゥードゥック市人民委員会のホアン・トゥン主席は、「これから移動接種チームを増強していく。当面は、リスクの高い区域と封鎖区域の住民を優先して接種を行う」と述べた。

 なお、トゥードゥック市人民委員会はこれに先立つ7月30日、市民の救急・治療に対応すべく、40の救急チーム(市レベル:6チーム、街区レベル:34チーム)の発足を決定した。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市では、同市の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染流行マップの「レッドゾーン」と「オ...
 ホーチミン市保健局のグエン・ホアイ・ナム副局長によると、同市で展開中の新型コロナワクチン接種キャ...
 ホーチミン市新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防指導委員会は、社会的弱者向け生活必需品手配セン...

新着ニュース一覧

 ホーチミン市烈士(戦死者)遺骨捜索・収集・身元確認指導委員会は21日午前、身元不明の烈士遺骨から採取...
 国防省傘下のベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)傘下で海外事業を展開する携帯通信事業者
 米国政府は、第三国を経由した原産地偽装などによる関税回避(迂回輸出)のリスクがある約40の国・地域を...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市ゴックハー街区(旧バーディン区)ホアンホアタム(Hoang Hoa Tham)通り456番地の路地裏で、毎週...
 ホーチミン市人民委員会は、8月23日(日)に同市ヒエップビン街区(旧ホーチミン市直轄トゥードゥック市)...
 地場系コングロマリット(複合企業)のアマッカオグループ(AMACCAO Group)傘下のギャラックス(Galax)はこ...
 政府は、労働、社会保険、および契約に基づくベトナム人労働者の海外派遣分野における行政違反の処罰に...
 中国国家移民管理局は8月20日、ベトナムおよびキルギスの国民を対象として、240時間のトランジットビザ...
 化学品やセメント、電子材料・先端材料などの製造・販売を手掛ける株式会社トクヤマ(東京都千代田区)は...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)は、202
 スウィンバーン・ベトナム(Swinburne Vietnam)と米クアルコム(Qualcomm)は、学術協力および人材育成に...
 地場大手コーヒーメーカーのチュングエングループ(Trung Nguyen Group)傘下のチュングエン・レジェンド...
 自動料金徴収(ETC)サービス「e-TAG」を展開する自動車・バイク小売大手タスコ
 政府は、南部メコンデルタ地方アンザン省にあるカインビン(Khánh Bình)国境検問所を国際国境...
 地場テクノロジースタートアップであるイーオンテック(EON Tech)は、米国の人工知能(AI)研究所であるオ...
トップページに戻る