ベトナムの2か所がユネスコエコパークに登録、計11か所に

2021/09/21 03:20 JST配信

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)はこのほど、南中部沿岸地方ニントゥアン省のヌイチュア(Nui Chua)と南中部高原地方ザライ省のコンハーヌン高原(Cao nguyen Kon Ha Nung)の2か所を生物圏保護区(ユネスコエコパーク)に登録した。

(C) vnexpress
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 これにより、ベトナム国内のユネスコエコパークは計11か所となった。ベトナムは19か所が登録されているインドネシアに次ぎ、東南アジアで2番目にユネスコエコパークの数が多い国となっている。

 ヌイチュア生物圏保護区は、ヌイチュア国立公園をコアゾーンとし、面積10万6000ha。ベトナムと東南アジアにおける典型的な乾燥林の生態系を有する唯一の標準モデルとなっている。

 コンハーヌン高原生物圏保護区は面積41万haで、コンカーキン(Kon Ka Kinh)国立公園とコンチューラン(Kon Chu Rang)自然保護区の2つをコアゾーンとする。南中部高原地方における森林生態系と森林動植物の典型的な生物多様性を有している。

 なお、同2か所に先立ち登録されたベトナムのユネスコエコパーク9か所は以下の通り(カッコ内は所在地と登録年)。

◇カンゾー・マングローブ生物圏保護区(ホーチミン市、2000年)

◇ドンナイ生物圏保護区(東南部地方ドンナイ省、2001年。2011年に登録範囲拡大)

※登録時は「カットティエン生物圏保護区」、登録範囲拡大に伴い改称。

◇カットバー生物圏保護区(北部紅河デルタ地方ハイフォン市、2004年)

◇紅河デルタ生物圏保護区(北部紅河デルタ地方タイビン省、同ナムディン省、同ニンビン省、2004年)

◇キエンザン沿岸・島生物圏保護区(南部メコンデルタ地方キエンザン省、2006年)

◇ゲアン西部生物圏保護区(北中部地方ゲアン省、2007年)

◇カマウ岬生物圏保護区(南部メコンデルタ地方カマウ省、2009年)

◇クーラオチャム生物圏保護区 (南中部沿岸地方クアンナム省、2009年)

◇ランビアン生物圏保護区(南中部高原地方ラムドン省、2015年)

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