ホーチミン~チュンルオン間高速道路で潤滑油輸送トラックが炎上、100m炎の海に

2022/05/06 05:18 JST配信

 南部メコンデルタ地方ロンアン省タンアン市ロイビンニョン村(xa Loi Binh Nhon, TP. Tan An)を通過するホーチミン~チュンルオン間高速道路で4日12時半ごろ、走行中のトラックが炎上し深刻な交通渋滞を引き起こした。

イメージ画像
イメージ画像

 南部メコンデルタ地方カントー市登録のナンバープレートを付けたこのトラックは荷台に潤滑油を載せており、ホーチミン市から南部メコンデルタ地方に向かって走行中に突然炎上した。

 運転手はタイミングよく外に逃げ出し一命を取り留めたが、トラックはわずか20分近くで全焼した。炎は高速道路の約100mに広がり、黒煙がもうもうと立ち上がった。

 火災発生後、消防車5台が出動して消火にあたり、14時30分ごろに鎮火が確認された。ただし、ホーチミン市から南部メコンデルタ地方方面への移動は15時ごろになってようやく許可された。

 火災の原因は、タイヤのパンクでトラックがコントロールを失い、道路の施設に接触し、摩擦で熱が発生したことによるものとみられる。高速道路の被害額は約20億VND(約1140万円)と推定される。復旧作業は進行中で週末に完了する見通し。

 ホーチミン~チュンルオン間高速道路は全長約62km、4車線を設置している。2010年に開通し、2019年年初から通行料金の徴収を一時停止している。1日当たりの交通量は4万~5万台に達しているが、保守・メンテナンス向けの資金不足により路面が破損し、高速道路が料金徴収を停止して以来200件以上の交通事故が発生している。

 これに関連し、3月29日には、ホーチミン市人民委員会のレ・ホア・ビン筆頭副主席を乗せた乗用車が、ロンアン省ベンルック郡タインドゥック村(xa Thanh Duc, huyen Ben Luc)を通過するこの高速道路で自損事故を起こし、ビン副主席が死亡した。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市のサイゴン川に架かるサイゴン橋で16日午後1時ごろ、東部の市直轄トゥードゥック市からビ...
 グエン・スアン・フック国家主席は、3月29日に公務中の交通事故で死去したホーチミン市人民委員会のレ...
 ホーチミン市人民委員会のレ・ホア・ビン筆頭副主席を乗せた乗用車が29日午前7時20分ごろ、南部メコン...

新着ニュース一覧

 ベトラベル・エアラインズ(Vietravel Airlines)は15日、ハノイ市と南中部地方ラムドン省ダラットを結ぶ...
 2026年8月に全国で新規設立された外資企業および支店、営業所、駐在員事務所の数は、前月比▲13.3%減、...
 おしぼりのレンタル・企画開発を手掛けるFSX株式会社(東京都国立市)は、使い切りポケットおしぼりの生...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南中部地方クアンガイ省には、かつてソビエト連邦(ソ連)から寄贈されたヤシ林がある。企業からヤシ林を...
 日本の財務省が発表した2026年8月の貿易統計(速報)によると、ベトナムの対日貿易収支は前年同月比+80.0...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は15日、ハノイ市の国家主席府で、国賓としてベトナムを訪問したタイのマ...
 「かっぱ寿司」などの飲食店の経営を手掛けるカッパ・クリエイト株式会社(神奈川県横浜市)は、グループ...
 地場不動産開発会社のサコムリアル不動産[SCR](TTCランド=TTC Land)は15
 北中部地方タインホア省クアンビン村(xã Quảng Bình)の省道511号線沿いで9月9日午前8...
 米総合不動産サービス大手のジョーンズ・ラング・ラサール(Jones Lang LaSalle=JLL)が発表した「2026...
 政府は9月11日、5~6歳児の幼児教育普及、義務教育、非識字解消に関する政令第353号/2026/ND-CPを公布...
 サイバーセキュリティおよび個人データ保護分野における行政違反処分に関する政令第330号/2026/ND-CP(8...
 ベトナム教育訓練省は2026年9月15日の報道機関向け記者会見で、2026~2027年度の全国の教科書供給状況...
 台湾の電子機器メーカーであるウィストロン(Wistron)は、ベトナム現地法人のウィストロン・インフォコ...
 ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、トー・ラム書記長 兼 国家主席
トップページに戻る