タイニン省:カンボジアで不法就労のベトナム人が続々帰国

2022/09/21 06:50 JST配信

 カンボジア・スバイリエン州バベット市のバベット国際国境検問所の向かいにある東南部地方タイニン省ベンカウ郡(huyen Ben Cau)のモクバイ国際国境検問所ではここ数日間、カンボジアから帰国する多くのベトナム人を受け入れている。

(C) thanhnien
(C) thanhnien

 モクバイ国際国境検問所を通過する人数は1日約2800~3200人に急増しており、多くが「高給で簡単な仕事」を紹介されてカンボジアに渡り、カジノを装ったいかさま賭博グループで不法就労していた人々だ。

 19日だけでも午後3時の時点で、約100人が入国するための十分かつ合法的な書類を提示できなかった。国境警備隊は警察と協力し、帰国者の身元確認を急ぐと共に、入国待機中の宿泊施設と食料を提供している。

 この背景には、カンボジア当局が不法就労の外国人を採用する「カジノ」に対する取り締まりを強化していることがある。

 これに関連し、17日午後にはカンボジアとベトナムの国境から約500m離れたカジノで働かされていた60人のベトナム人がカジノから集団脱走した。56人は脱走に成功し、バベット国際国境検問所に到着したが、残る4人は途中で身柄を拘束された。

 カンボジア警察はこれまでに、逃走中に捕まった4人を含め、問題のカジノで働かされていた15人のベトナム人を救出した。両国当局は71人の身元確認を進めており、完了し次第帰国を手配する。

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