カインホア省:ニャチャン湾保護計画を発表、人工サンゴ礁の造成も

2022/11/15 14:40 JST配信

 南中部沿岸地方カインホア省のニャチャン湾でサンゴの白化現象が深刻化し、サンゴの大量死が発生していることを背景に、同省人民委員会は2030年までのニャチャン湾保護計画を発表した。

(C) VIETJO/Sa Huynh
(C) VIETJO/Sa Huynh

 計画によると、2023年6月にかけて、ホンムン(Hon Mun)海洋保護区を含むニャチャン湾でのダイビングなど、環境とサンゴ礁に悪影響を与える各種活動を一時停止する。

 ニャチャン湾内の既存の海上養殖場は面積を維持するが、養殖活動の監視を強化する。定置網漁は、厳重に保護されるエリアの外に移動させる。適切な技術を導入してサンゴ礁を回復し、サンゴ礁内のプラスチック廃棄物を取り除く。

 また、2026年12月にかけて、ニャチャン湾とその周辺海域の海洋保護区におけるウミガメの回復と保護を行う。2023年から2028年にかけては、人工サンゴ礁の造成を試行する。

 このほか、ニャチャン湾の海洋保護の調査と機能ゾーニングや、 同湾への廃棄物や廃水の抑制なども行っていく。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ベトナム・ロシア熱帯センターが発表した最新の研究によると、過去20年間で南中部地方カインホア省のニ...
 南中部沿岸地方カインホア省人民委員会はこのほど、ニャチャン湾内の4区域でのダイビング活動の試行案...
 南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市は26日、同省人民委員会に対し、ホンムン(Hon Mun)海洋保護区...
 白化現象によるサンゴの大量死が発生している南中部沿岸地方カインホア省のニャチャン湾について、同省...
 南中部沿岸地方カインホア省のニャチャン湾で、白化現象によるサンゴの大量死が発生している。アフター...

新着ニュース一覧

 地場タインコングループ(Thanh Cong Group=TC Group)と韓国の現代自動車(ヒョンデ=Hyundai)の合弁会...
 ドイツのミュンヘン空港からハノイ市のノイバイ国際空港に向かっていたベトナ
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市の都市鉄道(メトロ)を運営するハノイ・メトロ(Hanoi Metro)は、配車アプリを展開する地場Beグ...
 ハノイ市ゴックハー街区(旧バーディン区)ホアンホアタム(Hoang Hoa Tham)通り456番地の路地裏で、毎週...
 電動バイクの生産・販売を手掛ける地場スタートアップのヌエンモト(Nuen Moto)は、開発を進めていた高...
 ハノイ市で14日、国際人工知能(AI)フォーラムが初めて開催された。ベトナム記者協会(Vietnam Journalis...
 南部メコンデルタ地方アンザン省警察は、7月に同省で発生し、インド人観光客15人が死亡した高速船転覆...
 地場系複合企業ドンズオングループ(Dong Duong Group)傘下の電動バイクブランド「ムーブ(MOVE)」は、ホ...
 2026年7月に全国で新規設立された外資企業および支店、営業所、駐在員事務所の数は、前月比▲20.5%減、...
 シンガポール系ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)は、ドイツ系資産運用会社大手のアリアンツ・グ...
 ソフトバンク株式会社(東京都港区)の子会社であるSBテレコム・ベトナム(SB Telecom Vietnam)と、地場工...
 日本国内最大規模のネイチャーベースのカーボンクレジット創出・販売事業を展開するGreen Carbon株式会...
 北部地方フート省警察交通警察部は、人工知能(AI)を搭載した監視カメラシステムにより、計96回にわたる...
 日本のコンビニエンスストア大手であるファミリーマート(FamilyMart)が、ベトナム進出17年目を迎え、ハ...
トップページに戻る