台湾、半導体人材育成プログラムでベトナム人学生を受け入れ

2024/03/29 06:04 JST配信
  • ベトナムなど東南アジア3か国の学生対象
  • 台湾の政府、企業、大学の三者が連携
  • 双方の半導体産業の人材確保に貢献

 台湾当局は、ベトナム人、インドネシア人、フィリピン人の東南アジア3か国の学生を対象に、半導体や科学技術の教育訓練に重点を置く国際産業人材育成のための特別プログラム(INTENSE)を発表した。

イメージ写真
イメージ写真

 同プログラムは、台湾の政府、企業、大学の三者が連携して展開するもの。

 同プログラムでは、航空券や授業料などを台湾側が負担する。企業は学生に月額1万TWD(約4万7000円)を支給し、大学は企業からの発注に応じて教育訓練を行う。

 教育訓練期間は2年間。学生は卒業後、支援を受けた台湾企業で最低2年間働くことになる。2年間を終えた後は、台湾での就労を続けるか、ベトナムに帰国するかを選択することができる。

 世界トップの半導体の生産拠点である台湾は、完全なサプライチェーンを確保しており、世界のチップの65%、高度なチップの92%を生産している。一方、ベトナムも半導体産業の促進に注力していることから、同プログラムは双方の半導体産業の人材確保に貢献するものと期待される。

 なお、台湾側は2024年、計2000~2500人のベトナム人学生を受け入れる予定。第1弾として、合わせて約100人のベトナム人学生の受け入れを決定した。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ファム・ミン・チン首相は24日にハノイ市で開催された「半導体産業人材育成に関する会議」で、半導体人...
 ファム・ミン・チン首相は22日、国営グループ・総公社・企業のガバナンス・イノベーション、生産・事業...
 スイス・ダボスで開催されている世界経済フォーラム(WEF)の第54回年次総会(ダボス会議)の枠組みの中で...
 ベトナム国内の多くの大学が半導体・集積回路(IC)分野の専攻学科を新設し、2024~2025年度から学生募集...

新着ニュース一覧

 科学技術省は、2026~2035年の「革新的スタートアップ国家プログラム」を承認する決定第3789号/QD-BKHC...
 英国メディアのウィリアムリード(William Reed)はこのほど、2026年度版「
 米グーグル(Google)が発表した最新データによると、動画共有プラットフォーム「ユーチューブ(YouTube)...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 店主の一家が次々とこの世を去った後、フン・リンさん(女性)とゴック・リエンさん(女性)は、市場の路地...
 科学技術省傘下の通信郵便技術学院(PTIT)とイタリアの航空宇宙企業であるテミックス(Temix)はハノイ市...
 地場系コングロマリット(複合企業)CTグループ(CT Group)傘下の無人航空機(UAV)開発・製造会社であるCT ...
 南中部地方ダナン市人民委員会はこのほど、市内でドローンなどの無人航空機(UAV)を所有・使用する組織...
 採用・人事アドバイザリー会社であるリーラコーエンベトナム(Reeracoen Vietnam)が、マーケティングリ...
 ベトナムを代表するロックバンド「ブックトゥオン(Bức Tường)」が、10月22日(木)に東...
 ハノイ市で10月8日(木)から11日(日)まで、「ハノイギフトショー2026(Hanoi Giftshow 2026)」が開催され...
 ベトナムの株式市場が21日付けで、インデックス開発大手の英FTSEラッセル(FTSE Russell)による市場分類...
 ベトナムで18日、米アップルの「iPhone 18」シリーズが発売され、全国の主要販売店で初日に数万台が事...
 インドの旅行雑誌「トラベル・アンド・ツアー・ワールド(Travel And Tour World=TTW)」が先般発表した...
 英国タイムアウト誌(Time Out)は16日、毎年恒例の「世界で最もクールな街トップ40(The 40 Coolest Neig...
 建設省は、外国の組織および個人の住宅所有権に関する規定の見直しを進めている。住宅法改正案で、外国...
トップページに戻る