- 男性が足や紐を使って犬を「しつける」
- 広場での犬の写真撮影サービスは違法
- 当局が検査・処分も活動は依然変わらず
8月15日夜、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で、南中部高原地方ラムドン省ダラット市を旅行中の女性が撮影したという動画が広まった。動画には、男性が足や紐を使って犬を「しつける」様子が映っていた。
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動画に映っているのは、ラムビエン広場の写真撮影サービス用の犬とみられる。投稿者によると、ここで犬たちは何時間も連続でお金稼ぎに利用され、悪天候でも休めず、時には容赦なく叩かれる。
動画は現在もネット上で多くの関心を集めており、男性の乱暴な行為に多くの人が憤りを覚え、動物に対する不道徳な行為だと非難している。
以前には2023年3月にも、この広場で同様の事件が発生している。その時は、男性が棒で犬を連続して強く叩く様子を映した動画が広まった。
この事件に関して、同広場を管理するダラット市10街区人民委員会のトン・タット・タイン・ブー主席は、情報を把握しており、現在調査を進めていると述べた。同広場での犬の写真撮影サービスは違法で、当局はこれまでにも頻繁に検査や警告、行政処分を行ってきたが、活動は依然として続いているという。
ダラット市に住む女性は、この活動は詐欺的なサービスだとも指摘する。業者は、観光客が来ると犬を連れてきて自由に写真を撮ってよいと言うが、いざ観光客が撮り終えると撮影料を請求し、トラブルとなる。この現状にダラット市の人々は、この活動が終了するよう当局が強く対応することを望んでいる。