ベトナム軍事歴史博物館、移転先のナムトゥーリエム区で開館

2024/11/05 06:01 JST配信
  • ナムトゥーリエム区タンロン大通りで開館
  • 国宝4点を含む戦争遺物15万点余り所蔵
  • 敷地面積は38.66万m2、年内は無料入場可

 ベトナム軍事歴史博物館が1日、ハノイ市ナムトゥーリエム区のタンロン大通りで正式に開館し、多くの人が見学に訪れた。以前はバーディン区ディエンビエンフー通りにあったが、2019年から新たな地で建設されていた。

(C) tuoitre
(C) tuoitre
(C) tuoitre
(C) tuoitre

 投資額は約2兆5000億VND(約151億円)。設計には株式会社日建設計(東京都千代田区)も参加している。

 同博物館は国宝4点を含む貴重な戦争遺物15万点余りを所蔵している。遺物を展示するだけでなく、訪問者がベトナム人民軍の独立のための戦いをより深く理解し、体験できる空間を提供する。

 訪問者に新たな体験をしてもらうために導入した技術には、3Dマッピング技術や自動音声ガイド、QRコード検索などがある。作戦や戦闘、歴史上の人物を紹介する60本余りのビデオクリップも用意している。

 博物館の敷地面積は38万6600m2で、建屋は5階建て、建築面積は2万3198m2、延床面積は6万4640m2、高さは35.8m。メインホールでは敵機14機を撃墜した戦闘機「MiG-21」が、天井から吊り下げられた状態で展示されている。前庭には高さ45mのビクトリータワーがあるほか、戦車や戦闘ヘリコプターなどが屋外展示されている。

 開館記念期間として、年内は無料で入場できる。

 なお、ベトナム人民軍創設80周年記念の宣伝活動のため、11月3日から5日までの3日間は臨時休館となる。

[Quan Doi Nhan Dan 14:10 01/11/2024, O]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市ナムトゥーリエム区にあるベトナム軍事歴史博物館は、4月30日(南部解放記念日)と5月1日(メーデ...
 ハノイ市ナムトゥーリエム区にあるベトナム軍事歴史博物館は4月12日(土)から、入館料を徴収する。同博...
 ハノイ市ナムトゥーリエム区に今月リニューアルオープンしたベトナム軍事歴史博物館だが、多くの来館者...

新着ニュース一覧

 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計によると、2025年12月の訪日ベトナム人の数は前年同月比+9.1%増の...
 タイの大手商社バーリユッカー(Berli Jucker=BJC)は、約225億THB(約1140億円)を投じて、タイの大手財...
 ハノイ市人民委員会はこのほど、2026年のハノイ市の人口政策実施計画を発表した。計画によると、若い男...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 芸術に心の拠り所を見出してきたという障がい者は少なくない。彼らは天賦の才能と粘り強さを生かして個...
 香港発のオンデマンド物流スタートアップ企業のララムーブ(Lalamove)はこのほど、南中部地方ダナン市と...
 ホーチミン市ベンタイン街区(旧1区)のタオダン公園(Cong vien Tao Dan)で、2月10日(火)から21日(土)ま...
 三菱自動車工業株式会社(東京都港区)は、ベトナムにおける2025年の小売販売台数が前年比+7%増の4万410...
 南中部地方ダナン市(旧クアンナム省)のホイアン旧市街地にある観光施設「ホイアン・メモリーズランド(H...
 地場不動産デベロッパーFLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)の子会
 ハノイ市ホアンマイ街区のハノイ医科大学病院ホアンマイ分院で17日、高齢者ケア医療複合施設の着工式が...
 目立った看板もなく、狭い路地の奥にひっそりと佇む充電ステーションを兼ねた休憩所は、ハノイ市の電動...
 第14回ベトナム共産党全国大会が20日、ハノイ市国家会議センターで開幕し、全国の党員560万人を代表す...
 ホーチミン市のテト(旧正月)名物であるサイゴン街区(旧1区)歩行者天国グエンフエ(Nguyen Hue)通りの「...
 ハノイ市でこのほど、ベトナム映画を表彰するベトナム映画協会主催の「カイトアワード2025(Kite Awards...
トップページに戻る