過去最大規模の麻薬密造工場を摘発、台湾人ら16人逮捕

2025/03/28 05:51 JST配信
  • ニャチャン市で麻薬密造ルート摘発
  • ケタミン1.4tと化学薬品80tを押収
  • 台湾人・中国人・ベトナム人ら16人逮捕

 公安省傘下の麻薬犯罪捜査警察局(C04)は22日、南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市で、国内で過去最大規模となる麻薬密造ルートを摘発し、工場や複数の倉庫で計1.4tの高純度ケタミンと約80tの化学薬品を押収した。

(C) vtcnews
(C) vtcnews
(C) vtcnews
(C) vtcnews

 C04は2024年8月に中国側から情報を共有され、捜査を開始した。台湾籍のチュオン・スアン・ミン容疑者(男・51歳)が元締めとして特定された。

 ミン容疑者は2021年に観賞魚の養殖業者を装ってベトナムに入国し、カインホア省出身の女性と同居を始めた。2024年11月、ニャチャン市の中心部から離れた墓地にある1000m2の土地を借用し、監視カメラや番犬を配置し、麻薬密造工場を建設した。

 同工場は廃水処理用化学薬品の製造工場と偽装して2025年1月に稼働を開始し、ケタミンを製造していた。

 C04は張り込み捜査を経て摘発に踏み切り、22日午前0時ごろに200人の警察官を動員して一斉に摘発し、ミン容疑者を含む16人の容疑者を逮捕した。ほかの容疑者は台湾人、中国人、ベトナム人だという。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 2017年6月にホーチミン市で摘発された大規模な麻薬密造・密売事件の裁判がこのほど行われ、同市人民裁...
 理系の名門校として知られるハノイ工科大学の男子学生が麻薬原料植物の一種である「マジックマッシュル...
 公安省麻薬犯罪捜査警察局はこのほど、中国人が率いる一般工場を装った麻薬密造工場2か所を同時に摘発...
 公安省麻薬犯罪捜査警察局は19日、国内で過去最大規模となる麻薬密売ルートを摘発し、ホーチミン市で麻...
 ホーチミン市警察は1日、張り込み調査を経て、全国で過去最大の麻薬密造ルートを摘発し、麻薬密造・密...

新着ニュース一覧

 ホーチミン市タンソンニャット街区(旧タンビン区)のジ・アドラ会議センター(Trung tam Hoi nghi The Ad...
 中国のロボット向け3Dビジョンセンサー開発企業であるオルベック(Orbbec)はこのほど、北部地方バクニン...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 大手コーヒーチェーン「ハイランズ・コーヒー(Highlands Coffee)」はこのほど、全国で1000店舗目となる...
 ハノイ市ドンダー街区イエンラン通りにあるカフェ「モーフォー(Mo Pho)」のドアを開けると、店内は静ま...
 医療法人社団ゆみの(東京都豊島区)は、ベトナム保健省直轄の基幹病院であるホーチミン市のトンニャット...
 北部紅河デルタ地方ハイフォン市カットハイ特区にあるランハ湾のバンボイエリアで14日午前8時40分ごろ...
 ベトナムで最も歴史のある元国営4大銀行のベトナム投資開発銀行[BID](BID
 ホーチミン市警察は12日、同市内で不法入国やサイバー空間での詐欺活動などの疑いがある外国人を捜査・...
 ホーチミン市では今年1~5月期にデング熱の感染者数が急増しており、日本の製薬大手である武田薬品工業...
 7月1日から適用される新規定により、航空機を利用する旅客、特に子どもを対象とした空港サービス料の減...
 国際協力機構(JICA)の田中明彦理事長は8日から12日にかけて、ハノイ市およびホーチミン市を訪問し、レ...
 日・ベトナム経済連携協定(EPA)に基づき日本が受け入れるベトナム人看護師・介護福祉士候補者の第13陣5...
 全日空(ANA)が出資するベトナムのフラッグキャリアであるベトナム航空[HVN]
 物流事業を手掛ける株式会社上組(兵庫県神戸市)は、ベトナム現地法人「上組ロジスティクス・ベトナム(K...
トップページに戻る