ミャンマー大地震、2000km離れたホーチミンでマンションにヒビ

2025/03/31 15:23 JST配信
  • 遠く離れたホーチミンでも揺れ
  • 地震後マンション300戸余りにヒビ
  • 床のタイルがはがれたところも

 28日午後にミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の大地震の影響で、震源から2000km以上も離れたホーチミン市でも揺れが発生し、マンションの壁にヒビが入るなどの被害が出ている。

(C)Lao Dong
(C)Lao Dong

 同市8区人民委員会は30日、ミャンマー地震の影響により、同区内にある数百戸のマンションの壁にヒビが入ったとの情報について、関連機関と協力して調査と原因究明に当たっていると発表した。

 28日午後、8区16街区ボーバンキエット(Vo Van Kiet)通りにあるマンション「ダイヤモンド・リバーサイド」では高層階が揺れて住民が一時パニックに陥った。住民のHさんは当時、孫と一緒にいたが、突然建物が大きく揺れたため、孫を抱えて近隣住民と一緒に避難した。最初は貧血かと思ったが、近隣住民から話を聞いて地震と分かったとのこと。

 Hさんがしばらくして部屋に戻ると、壁のいたる所に細かいヒビが入っているのを発見した。また15階に住むLさんによると、寝室の壁に2~3mの大きな亀裂が入っていたという。Lさんは、「自分の部屋だけでなく、住民の多くが同様の被害を報告していた。いくつかの階では床のタイルがはがれているところもあった」と語った。被害に遭ったマンションは300戸余りに上ると見られる。

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