ミャンマーでM7.7の地震、ハノイとホーチミンでも揺れ

2025/03/28 16:58 JST配信
  • ミャンマーで地震、ベトナムにも影響
  • ハノイやホーチミンの高層ビルが揺れる
  • ネピドーでは道路に亀裂、建物にも被害

 地球物理学研究所によると、ベトナム時間28日午後1時20分頃、ミャンマー付近を震源とするマグニチュード7.3の大きな地震が発生した。震源の深さは約10km。この地震により、ベトナムのハノイ市ホーチミン市でも揺れが観測された。

(C)tuoitre
(C)tuoitre

 一方、米国地質調査所(USGS)は地震の規模をマグニチュード7.7と推定。震源をミャンマー中部のマンダレー付近と発表した。現時点で、今回の地震による被害や死傷者に関する具体的な情報はないが、近隣各国でも揺れが観測されている。

 ホーチミン市では、1区やフーニュアン区、11区などの高層ビルが揺れたため、住民や会社員が慌てて外に避難する姿が見られた。ハノイ市でも、バックトゥーリエム区やホアンマイ区、ハドン区などで高層ビルが揺れた。

 ハノイ市にあるマンションの16階に住むLさんは、「こんなにはっきりと体感できる地震は子供のときに体験して以来です。かなり揺れたため、住民の多くがパニックに陥りました」と話した。同じく同市の高層マンションに住むGさんは、「揺れは5分くらい続きました。家具が揺れて怖かったです」と語った。

 隣国タイの首都バンコクでは、地震により地下鉄が一時運行を停止。インドのニューデリーや中国の雲南省でも揺れが観測され、ミャンマーの首都ネピドーでは道路に亀裂が走り、建物の天井が落下したといった被害情報も流れ始めている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ベトナム人民軍およびベトナム人民公安に所属する経験豊富な消防士や医療従事者から成る救助隊は、1週...
 ベトナム建設省は、28日にミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の大地震の影響で、震源から2000k...
 28日に大地震に見舞われたミャンマーを支援すべく、ベトナムは同国に30万USD(約4500万円)を緊急援助す...
 28日午後にミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の大地震の影響で、震源から2000km以上も離れた...

新着ニュース一覧

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 エースコックベトナム(Acecook Vietnam)は20日、ホーチミン市のタンビン工業団地内で新たな研究開発(R&...
 電子機器受託生産(EMS)で世界最大手の台湾フォックスコン・テクノロジー・グループ(Foxconn Technology...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ドローン製造会社のリアルタイム・ロボティクス(Realtime Robotics)の創設者であるルオン・ベト・クオ...
 北中部地方クアンチ省のフォンニャ・ケバン国立公園管理委員会は20日、同公園内において調査隊が新たな...
 南中部地方ダナン市人民委員会のグエン・マイン・フン主席と地場系コングロマリット(複合企業)チュオン...
 英国・ロンドンに本拠を置くデータ分析およびコンサルティング会社のグローバル・データ(GlobalData)が...
 チャン・ホン・ミン建設相は20日午後の国会で、ハノイ市とホーチミン市における都市鉄道(メトロ)30路線...
 伊藤直樹駐ベトナム日本国特命全権大使は4月6日、演劇・音楽分野における日本とベトナムの文化交流促進...
 インドの航空会社であるアカサ・エア(Akasa Air)は9月4日、インドのムンバイとベトナムのハノイ市を結...
 ベトナムのIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)傘下のFPTソフトウ
 株式会社橋本組(静岡県焼津市)と株式会社小澤土木(静岡県浜松市)は、東北部地方タイグエン省(旧バクカ...
 国際労働機関(ILO)ベトナム事務所が発表した報告書によると、ベトナムの男女労働者の約1150万人(総雇用...
 第11期(2026~2031年任期)ホーチミン市人民評議会はこのほど開催された第2回会議で、トゥーティエム新...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、国家交通安全委員会および省・市の交通安全委員会の活動終了と解散に関...
トップページに戻る