ホーチミン:市全域のマンション地震対策状況を調査

2025/04/08 06:35 JST配信
  • ミャンマー大地震でHCMでも揺れ
  • 市内マンション340戸の壁にヒビ
  • 市全域マンションで地震対策状況を調査

 ベトナム建設省は、28日にミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の大地震の影響で、震源から2000km以上も離れたホーチミン市でも揺れが発生し、マンション300戸余りの壁にヒビが入り、床のタイルが剥がれたとの情報を受け、市全域のマンションの地震対策状況について調査するよう同市人民委員会に要請した。

イメージ写真
イメージ写真

 これに先立つ30日、同市8区人民委員会が、区内にある数百戸のマンションの壁にヒビが入ったとの情報について、関連機関と協力して調査と原因究明に当たっていると発表した。報道によると、8区16街区ボーバンキエット(Vo Van Kiet)通りにあるマンション「ダイヤモンド・リバーサイド」で高層階が揺れて、マンション数百戸の壁にヒビが入った。

 調査の結果、340戸で壁の亀裂を確認し、一部の階では床タイルの剥がれやテラスの床のふくらみが発生していた。ヒビ割れは、マンション内の4ブロック全てで見つかっており、浅いものから深いものまであった。

 同市建設局は、「ダイヤモンド・リバーサイド」と同様の被害が出ていないかを調査すべく、地元の各関連機関と協力して、揺れが発生した他のマンションで被害調査を実施。その結果、今回の地震の影響で壁に亀裂が入ったという被害は確認されなかった。同局は現在、市内の各自治体に対し、被害状況の報告を求めている。

 建設省によると、改築や再建築の対象とならないマンション案件の場合、プロジェクトの品質を監視する責任は管理委員会、住民、地方自治体が有する。老朽化や自然災害による影響がある場合、関係者同士で協力して解決に当たり、品質を検査し、必要に応じて修繕や移転の計画を立てる必要がある。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ベトナム人民軍およびベトナム人民公安に所属する経験豊富な消防士や医療従事者から成る救助隊は、1週...
 28日午後にミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の大地震の影響で、震源から2000km以上も離れた...
 地球物理学研究所によると、ベトナム時間28日午後1時20分頃、ミャンマー付近を震源とするマグニチュー...

新着ニュース一覧

 インドの格安航空会社(LCC)大手インディゴ(IndiGo)は10月25日、ムンバイとハノイ市を結ぶ直行便の運航...
 デンマーク・コペンハーゲン発ホーチミン行きのベトナム航空[HVN](Vietna
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 チャン・タイン・マン国会議長は6日、韓国の趙正シク(チョ・ジョンシク)国会議長の招きを受けて、韓国...
 8月のある日の午後、ファン・ティ・トゥエットさん(女性・59歳)は、北中部地方ゲアン省タインビン街区(...
 ハノイ市の老舗アイスクリームブランド「チャンティエン(Trang Tien)」が、約70年にわたり営業を続けて...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 国際連合(国連)総会は、ベトナムが提案した「持続可能な開発のための文化の国際の10年(2027~2036年)」...
 南中部地方カインホア省ニャチャン街区(phường Nha Trang)で5日に開催された「ミス・ワール...
 ホーチミン市タンソンニー街区(旧タンフー区)のホテルで7日午前5時9分頃、火災が発生し、2人が死亡した...
 日本とベトナムの両政府はハノイ市で7日、ベトナムに対する無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する...
 北中部地方フエ市で6日、「2026年ベトナム・日本地方協力フォーラム」が開催された。  同フォーラ...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席はハノイ市で5日、ベトナムを公式訪問したミャンマーのミン・アウン・フ...
 ベトナムの金融経済情報サイト「カフェエフ(CafeF)」が発表した「2025年の納税実績を基にした国営企業...
 公益社団法人九州交響楽団(福岡県福岡市)は、ハノイ市中心部にある劇場「ホーグオム・オペラ(Ho Guom O...
トップページに戻る