ホーチミン市タンソンニー街区(旧タンフー区)のホテルで7日午前5時9分頃、火災が発生し、2人が死亡した。消防隊が出動して26人を救出したものの、多数の宿泊客が煙を吸い込み、一酸化炭素(CO)中毒などで病院に搬送された。
![]() (C) PC07 / Ho Chi Minh City Fire and Rescue Police |
救助活動と被害の状況
火災は6階建ての建物で発生した。通報を受けた消防・救助警察は、消防車7台と消防隊員48人を出動させ、通報から約8分後の5時17分頃には完全に消火した。
燃焼面積は約12m2だった。警察は階段やベランダから進入して26人を無事に救出したものの、2人の死亡が確認された。
重症者を含む負傷者の治療状況
出火当時は1階のシャッターが閉まっており、宿泊客が閉じ込められた。この火災では、計17人の負傷者が複数の病院に搬送された。
ホーチミン市のトンニャット病院には6人の患者が搬送され、うち男性2人(20歳と64歳)が重度の一酸化炭素中毒と診断された。64歳の男性は両手にやけども負っている。ホーチミン市第1小児病院には、父親と屋上に避難して煙を吸い込んだ2歳の男児が搬送され、治療を受けている。
なお、犠牲となったのは24歳の男性(フーディン街区=旧8区在住)と、20歳の女性(北中部地方フエ市出身)の宿泊客2人で、煙の吸入による窒息死とみられている。







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