ハノイ市科学技術局は、市民向け生活お役立ちアプリ「アイ・ハノイ(iHanoi)」に、雨量や道路の冠水状況をリアルタイムで確認できるミニアプリ「雨量・冠水マップ」を搭載した。これにより、ユーザーはアプリを通じて雨量や冠水の深さを把握し、最適な移動ルートを選択できるようになる。
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同マップは、ハノイ市の排水インフラを管理するハノイ排水社(HSDC)の自動監視システムから直接抽出したデータを活用している。マップ上では、降雨や冠水の危険度が色分けで視覚的に表示され、住所や道路名、測定ステーション名から状況を個別に検索することもできる。
さらに、ユーザーがアプリを開いていなくても、設定したエリア内で大雨や冠水が発生した場合には、スマートフォンに警告がポップアップで自動通知される。警告の対象範囲は現在地から半径1~100kmの範囲で設定できるほか、受信時間帯を設定する機能も備わっている。
現在、「アイ・ハノイ」アプリの登録アカウント数は約648万4000件に達している。この冠水状況の可視化により、一般市民のほか、配送業者や配車サービスのドライバーが冠水地域を避けた安全な走行ルートを確保でき、エンジンの水没による車両の故障や事故の減少にもつながると期待されている。







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