越系米国人のスタートアップ、「AIグラス」で660万USD調達

2025/12/17 13:45 JST配信
  • 新型AIグラス開発で660万USDの資金調達
  • 音声を録音しテキストに変換、視界に表示
  • 最初のミラデバイスは26年1月に製品化

 米国ハーバード大学の卒業生で、ベトナム系米国人のアインフー・グエン(AnhPhu Nguyen)氏と友人のケイン・アルデイフィオ(Caine Ardayfio)氏が設立したスタートアップ企業「ミラ(Mira)」は、新型人工知能(AI)グラスの開発資金として660万USD(約10億3000万円)の調達に成功した。

(C) kinhtechungkhoan
(C) kinhtechungkhoan

 2人は以前に、米メタ(Meta)のスマートグラスについて、プライバシーリスクを警告する活動を行って注目を集めたことがある。この騒動の後、2人はより安全なAIグラス「ミラ」を開発することを決めた。

 ミラグラスは、カメラを搭載しない代わりに、音声を録音してそれをテキストに変換し、ユーザーの視界に表示する。処理後の音声はすぐに削除され、テキストはスマートフォン内にローカル保存されるため、プライバシーが確保されるという。最初のミラデバイスは2026年1月に製品化される予定だ。

 グエン氏は2003年に南中部地方ラムドン省旧バオロック市で生まれ、6歳のときに米国に移住した。ハーバード大学から全額支給の奨学金を受けた数少ないベトナム出身の学生で、同大学では人間の能力拡張を目的とした技術研究分野である人間拡張(ヒューマンオーグメンテーション)を専攻した。卒業後は、AIを活用したテクノロジー製品の開発に注力している。

[Kien Thuc Dau Tu 23:40 08/12/2025, O]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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