ベトナムの内務省とアルバニアの経済・イノベーション省はハノイ市で7月29日、ベトナム人労働者のアルバニア派遣に関する覚書(MOU)に署名した。
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今回の合意により、ベトナム人労働者に対して、欧州における安全で透明性の高い新たな就労機会が開かれることになる。
覚書では、労働者を中心に据え、平等な待遇のほか、アルバニアの法律に基づく賃金、労働条件、福利厚生の保障を明記している。特に、ベトナム人労働者は、出国前に発生する費用を負担する必要がなく、すべて雇用主が負担する。これにより、公正で倫理的な募集活動の促進と労働者の権利保護が図られる。
アルバニアでは、観光、ホテル・レストラン、製造業、建設、ハイテク農業、運輸などの分野で2万~3万人の外国人労働者の需要があり、技能や語学力を有する人材を求めている。アルバニア側は、ベトナム人労働者に対する出国前の職業訓練での協力にも前向きな姿勢を示しており、今後は両国の担当窓口が具体的な実施計画を策定する予定だ。
ベトナムでは海外派遣労働者の派遣先市場の拡大を進めており、2026年1~5月期には契約に基づく海外派遣労働者数が5万3159人に達し、年間計画の47.5%を達成している。






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