ホーチミン市のアマチュア写真家であるレ・ディン・チュオン氏(男性・46歳)が6年越しの思いを実らせ、ベトナム最高層ビル「ランドマーク81(Landmark 81)」の頂点を直撃する貴重な落雷の瞬間を撮影することに成功した。2026年10月8日20時30分頃に捉えられたこの写真は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で大きな注目を集めている。
![]() (C) VIETJO/Sa Huynh |
チュオン氏は2018年にカメラを購入して以来、コロナ禍の中断期間を除き、雨季になるたびに雷の撮影に挑戦してきた。撮影当日は雨が上がった直後に、同市タンビン街区(旧タンビン区)のコンホア(Cộng Hòa)通りにある10階建てビル「VPロンマー(VP Long Mã)」の屋上に機材を設置した。
撮影モードを調整して約10分間待機したところ、夜空を切り裂く稲妻が高さ461.2mを誇るランドマーク81の頂部に真っすぐ落ちる瞬間を捉えた。
同市タインミータイ街区(旧ビンタイン区)に位置するランドマーク81は地上81階建てで、適切な避雷設備が整っているため、落雷による危険性は低い。同市周辺は10月初旬にかけて広範囲で激しい雷雨に見舞われており、9月30日と10月1日の2日間だけで約3800回の落雷が観測されていた。







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