どのカードを使う?-インターネットプリペイドカード比較-

2004/06/18 08:26 JST配信

-カードの種類 -

 現在ほとんどのインターネットプロバイダー(VDC, FPT, Netnam, SaigonNet, Viettel)がインターネット接続用プリペイドカードを発売しており、カードの価格も3万ドンから5万ドン10万ドン、20万ドン、50万ドン、100万ドンまで様々である。VDCとSaigonNetの接続可能時間と接続料金が固定(例えば100万ドンのカードでは350時間接続できる等)されているのとは異なり、FPT, NetNam, Viettelは接続する時間帯によって料金が異なり、特に夜中12時以降は昼間時間帯に比べ大幅に安くなっている。

 また通常のカードの他にもFPTとNetnamでは様々な用途に対応したカードを発売している。FPTではFamily CardとLucky Cardの2種類のカードを発売しており、Family Card(5万ドン)では10時間分の接続ができ、Family Card(10万ドン)では10時間分の接続と毎日18時~21時までの接続料金が無料となる。一方Lucky Card(4万9千ドン、9万9千ドン、19万9千円の3種類)では毎日0時~8時と18時から20時までの接続料金が無料となる。

 NetnamでもNetNamDaily(5万ドン、10万ドン:2時~8時と17時~21時の間接続無料)、@Speed(5万ドン、10万ドン)、Student(5万ドン:24時~8時接続無料)の3種類のカードを発売している。

- どれが安い?-

 下の一覧表で各プロバイダーが発売している10万ドンから100万ドンのインターネット接続プリペイドカードと接続可能時間を比較してみた。FPTとNetnamの2社は24時以降の接続に対して割引料金を設定しているほか、Viettelも7時~18時、18時~24時、24時~7時と3つの時間帯で接続料金が異なるが、今回は昼間時間帯に使用したと仮定し比較してみた。

 一覧表によるとプロバイダー5社の中でSaigonNetカードが一番お得だが、もし18時以降に接続する場合には、接続料金が昼間料金の半額となるViettelのカードや前述のFPTのFamily Card, Lucky CardやNetnamのNetnamDailyを選択するのもいいだろう。

 またお金に余裕があればVDCの100万ドンのカードがおすすめだ。このカードでは350時間まで接続できるので1分あたり47ドンとなり、しかもVDCの接続は非常に安定している。さらに近くにVDCの無線接続Wi-fiホットスポットがあればこのカードで利用できる。

 一覧表からはこのように判断できるが、このほかにも各社が行っているキャンペーンがありそれにより判断基準は変わってくる。現在VDCを除く4社がキャンペーンを行っており、FPTでは6月1日から同社のカード利用に対し毎日60分の無料接続を提供しているほか、Netnamでは「1枚買って2枚もらおう」キャンペーンを実施中で、つまり10万ドン分のカードを買うと20万ドン分ついてくる。SaigonNetでは購入したカードの接続可能時間数を50~100%アップするキャンペーン、Viettelでは「1枚買って1枚サービス」キャンペーンを6月末まで行い利用客集めに躍起になっている。

 さらにカード購入時に注意したいことは、カードを各プロバイダーの総代理店(1次代理店)から購入することだ。携帯電話カードと同様であるが、インターネットカードについても値引き合戦が激しく、調査によるとそれぞれの総代理店ではカードの額面よりFPT:5~10%、VNN(VDC):30%、Netnam:15%, Saigonnet:15%, Viettel:15% 程度の値引きが行われている。

 各プロバイダーウェブサイト・プリペイドカードページ:

・VDC社

・FPT社

・Netnam社

・Saigonnet社

・Viettel社

-プロバイダーごとの接続料金比較一覧表-

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

新着ニュース一覧

 母親の看病のため、かつて慈善の弁当を受け取っていたジエップ・チュン・ハイさん(男性・60歳)は、その...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 ハノイ市で4日夜、4回目となる「ミシュランガイド・ベトナム」が発表され、193の飲食店が紹介された。...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市にあるベトナム軍事歴史博物館はこのほど、70年以上前の「ホアビン作戦」でベトナム軍と人民が...
 外務省のファム・トゥー・ハン報道官は4日に開かれた定例記者会見で、米国通商代表部(USTR)が発表した...
 東南部地方ドンナイ市ホーナイ街区を通る国道1号線で4日夜、体長約1.2mのワニが道路上を這い回り、通行...
 ホンダベトナム(HVN)は、国内で新型電動バイク2車種を順次投入し、主要都市でのバッテリー交換および充...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 商工省傘下国内市場管理開発局はこのほど、人々がガソリンスタンドを簡単に検索し、情報の照会やフィー...
 アラブ首長国連邦(UAE)の「Center for World University Rankings=CWUR」が発表した2026年度のCWUR世...
 フエ遺跡保存センターの幹部は3日、昨年5月に観光客によって破壊された国宝である阮(グエン)朝(1802~1...
 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)は、電気自動車(EV)およびハイブリ...
 中国青海省と東南部地方ドンナイ市を結ぶ初の国際貨物列車が3日、ハノイ市ドンアイン駅を出発し、ドン...
 ベトナム評価レポート社(ベトナムレポート=Vietnam Report)は、「信頼性の高い公開会社トップ50(VIX50...
 5月は、高市早苗内閣総理大臣がベトナムを訪問し、レ・ミン・フン首相およびトー・ラム書記長 兼 国家...
トップページに戻る