ビナフォン、3つの新サービス

2004/06/23 13:10 JST配信

 携帯電話ビナフォンのホアン・チュン・ハイ社長によると、7月1日より同社はプリペイドカードを使用しない通話料金補充サービスVinaE-Loadほか全3種類の新サービスを導入する。

 それによると、ビナフォンのプリペイドカード販売代理店は特別なSimカードを使用し販売代理店名義のVinaE-Loadの通話料口座から直接、VinaCard, VinaDaily, VinaText利用者の携帯電話へ通話料残高を補充するというもので、補充後は利用者にメッセージメールが届き補充額が確認できるというもの。

 これにより利用者はこれまでのようにプリペイドカードを購入し、銀色部分を削りとり携帯電話に補充用番号を入れ残高を補充する必要がなくなり、これら販売代理店で料金を支払うだけですぐに補充ができるようになる。さらにVinaE-Loadサービス導入により、10万ドン以下の通話料金の補充もできるようになるという。

 このほかビナフォンでは2つ目の新サービスとしてGPRS通信サービスを開始しこれまでのGSM通信の12倍の速度(115kbps)で通信できるようになる。このサービスは契約なしで利用でき、料金は従量制でWAP接続とインターネット接続料は45ドン/Kb、MMS-Textメール利用:544ドン/1通、音声、画像込みのMMSメール利用には1,364ドン/1通となっている。現在ハノイ市ホーチミン市ダナン市ドンナイ省(Dong Nai)、フエ省(Thua Thien Hue)では既に利用可能になっているという。

 3つ目はPTTサービスでトランシーバー通話のような複数人通話サービス。Push To Talk機能がある携帯電話のみ利用可能で、利用には登録が必要。このサービスは複数人と通話できるが同時通話はできず1人が話しているときは他の通話者は聞くのみとなっており、GPRS通信で各携帯電話に暗号化され送信される。料金は1kbごとの従量制となっている。

 また、ビナフォンではこのほど独シーメンズ社より携帯電話30万台が利用可能な通信交換機を60万米ドルで購入する契約を結び、今年10月初めにもカントー市(Can Tho)に設置される予定。またこれまで利用者急増と設備投資不足により通話ができないなどの不具合が多く発生している同社ではハノイ市とホーチミン市の通信網を拡充しこれらの問題を解決する計画。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

新着ニュース一覧

 母親の看病のため、かつて慈善の弁当を受け取っていたジエップ・チュン・ハイさん(男性・60歳)は、その...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 ハノイ市で4日夜、4回目となる「ミシュランガイド・ベトナム」が発表され、193の飲食店が紹介された。...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市にあるベトナム軍事歴史博物館はこのほど、70年以上前の「ホアビン作戦」でベトナム軍と人民が...
 外務省のファム・トゥー・ハン報道官は4日に開かれた定例記者会見で、米国通商代表部(USTR)が発表した...
 東南部地方ドンナイ市ホーナイ街区を通る国道1号線で4日夜、体長約1.2mのワニが道路上を這い回り、通行...
 ホンダベトナム(HVN)は、国内で新型電動バイク2車種を順次投入し、主要都市でのバッテリー交換および充...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 商工省傘下国内市場管理開発局はこのほど、人々がガソリンスタンドを簡単に検索し、情報の照会やフィー...
 アラブ首長国連邦(UAE)の「Center for World University Rankings=CWUR」が発表した2026年度のCWUR世...
 フエ遺跡保存センターの幹部は3日、昨年5月に観光客によって破壊された国宝である阮(グエン)朝(1802~1...
 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)は、電気自動車(EV)およびハイブリ...
 中国青海省と東南部地方ドンナイ市を結ぶ初の国際貨物列車が3日、ハノイ市ドンアイン駅を出発し、ドン...
 ベトナム評価レポート社(ベトナムレポート=Vietnam Report)は、「信頼性の高い公開会社トップ50(VIX50...
 5月は、高市早苗内閣総理大臣がベトナムを訪問し、レ・ミン・フン首相およびトー・ラム書記長 兼 国家...
トップページに戻る