- 韓国「出入国・外国人政策統計月報」発表
- 9月末時点の韓国在留外国人273万7832人
- 就業資格を持つベトナム人12万2680人
韓国法務省出入国・外国人政策本部はこのほど、「出入国・外国人政策統計月報」を発表した。
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2025年9月末時点での韓国在留外国人は273万7832人で、前年同月比+1.8%増加した。90日以上滞在し、外国人登録をしている外国人は同+9.5%増の159万8380人、在外同胞は同+0.6%増の55万3613人だった。90日以内の短期滞在外国人は、同▲13.8%減の58万5839人となっている。
国籍別では、韓国系中国人を含む中国(98万5570人)が最も多く、これにベトナム(34万9241人)、米国(18万2429人)、タイ(16万8024人)などが続いた。
就業資格を持つ外国人は62万1251人で、うちベトナム人は12万2680人と、中国(9万0055人)を抑えトップに立った。国が強化を図る分野において専門的な知識や技術を持つ外国人に与えられる「特定活動」ビザを持つベトナム人は1万3848人と最多だった。内訳は、「一般機能人材」が6369人、「熟練機能人材」が4821人、「専門人材」が2480人、「準専門人材」が178人となっている。
韓国人の配偶者となっている外国人は、同+3.4%増の18万6367人。ベトナムは韓国系中国人を含む中国(6万0869人)に続いて多い4万3260人となり、うち3万7817人が女性だった。
一方、留学や語学研修などを含む留学生は合計31万6039人だった。このうちベトナム人は最多の11万0804人と、国籍別で唯一10万人を超えている。これに韓国系中国人を含む中国(8万7821人)が続いた。ベトナム人は、韓国語研修(5万4120人)と留学(5万6682人)が多く、外国語研修が2人となっている。
2025年1~9月期における韓国への帰化者は7890人。うちトップは4282人の中国で、ベトナムはこれに続く1960人だった。





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