カンボジア観光省発表の統計によると、2011年のカンボジアへの外国人観光客数は約300万人に上った。この内、最も多かったのはベトナム人観光客で、約60万人が同国を訪れた。以下は、韓国人:33万人、中国人:24万人、日本人:12万人、米国人:11万人と続いた。2日付ベトナムプラスが報じた。
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特に集客率の高い観光地は、北部のシェムリアップにあるアンコール遺跡や南部のシアヌークビル(コンポン・ソム)にあるビーチなどが挙げられる。同ビーチは世界でも有数の美しいビーチとして知られている。
また、カンボジア旅行会社協会(CATA)は、民間旅行会社が外国人観光客の誘致に重要な役割を果たしているとコメントした。